スマスイが“サメづくし”になる5日間！

神戸市立須磨海浜水族園「スマスイサメWeek」神戸市須磨区

神戸市立須磨海浜水族園（神戸市須磨区）が“サメ”に関するイベントを日替わりで実施する「スマスイサメWeek」を8月16日から20日の5日間限定で開催します。

サメの骨格標本に触れることができる「サメ顎タッチ」をはじめ、サメの歯を使って作る「サメの歯キーホルダーを作ろう」や「サメ図鑑を作ろう」など、楽しくサメの知識を“フカめられる”イベントを実施予定。※一部のイベントを除き、参加には事前申込が必要です。

1日目に開催される「サメ顎タッチ」（無料）では、園内に展示されているハナザメやヨシキリザメなどのサメ顎骨格標本に特別に触ることができます。

2日目の「サメ図鑑を作ろう」（有料・事前申込制）は、5種類のサメ標本を観察し、体の模様や歯の形をスケッチしたり、体長の計測を行って、自分だけのサメ図鑑を作成するワークショップ型イベント。そのほか、今年園内で生まれたテンジクザメの赤ちゃんの“1日限定展示”も行われます。

イベントの折り返しである3日目には、貝がら片に混じったサメの歯を宝さがしゲームのように探す「サメの歯見っけ！」（有料・事前申込制）を開催。会場ではシロシュモクザメやヨシキリザメのサメ顎骨格標本の展示も。

4日目は、瀬戸内海に生息するドチザメやエイラクブカなどのサメを、園内スタッフのレクチャーのもと実際に解剖する体験型イベント「サメの解剖教室」（有料・事前申込制）を実施。1組につき1種1匹のサメを解剖するのだそう。

最終日の5日目に行われる「サメの歯キーホルダーを作ろう」（有料・事前申込制）では、水族園のシンボルである「波の大水槽」に展示されているサメの歯を使ったオリジナルキーホルダー作りにチャレンジできます。

各イベントへの参加申込は水族園の公式サイトで受付中。

＜記者のひとこと＞
イベント内容の豪華さにビックリ！“最後の夏”を盛り上げたいというスマスイの気合が伝わってきます。事前申込が必要なイベントは応募者多数の場合、抽選になるそうです。

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