きっとあなたもゴーラーに!旬のフルーツを使った自家製かき氷
ローカル酒場「TANIGAKI」のTNGKかき氷を食べに行ってきました! 養父市
養父市八鹿町にある居酒屋ダイニングバー「TANIGAKI」。田舎町にあるとは思えないほどお洒落な雰囲気と美味しい料理がSNSで人気を集めています。また、「TANIGAKIフェス」というイベントを全国で開催している但馬で勢いのあるお店に季節限定の『TNGKかき氷』があると知り、食べに行ってきました!
「YOU ARE HERE!」と書かれた可愛い看板が目印です。場所は大きな道路からは少し外れた川沿いの脇道にある隠れ家的な雰囲気がとても素敵~!
普段は、居酒屋・ダイニングバーとしてランチとディナーの2部制で営業されており、ランチでは辛鍋定食や油淋鶏定食、チキン南蛮定食など豊富なメニューから選べるそうです。
かき氷の提供中のみ登場する「TNGKかき氷」の看板を発見しました。可愛いデザインがさらに気分を上げてくれますね!かき氷は季節のフルーツをつかったメニューとレギュラーメニューの3種類から選ぶことができます。
また、玄関先にある『かき氷風鈴』。谷垣さんのお子さんが自作したそうでとっても可愛いんです!看板との色合いもバッチリ合っているセンスの光る風鈴をぜひ見てみてくださいね。
今回は季節のフルーツを使用した、「ブルーベリーレモンカード」を注文しました。鮮やかなブルーベリーは地元豊岡市(神鍋)でとれたもので甘くてジューシー。その上にザグザグ食感のクランブルがトッピングされています。黄色くかかったソースの正体は『レモンカード』という初めて聞くソースの名前に興味深々。レモンカードとは、クリームのようにとろとろした口当たりに、ジャムのような甘みと酸味があるイギリスの定番おやつなんだそうです。
“ケーキのようなかき氷”をイメージして作られたそうで、まるで冷たいブルーベリーレモンケーキを食べているかのような感覚になります。また、かき氷が苦手な人もペロッと食べられる優しい口当たりで頭がキーンとならないんです!どんどん食べ進めるとパンナコッタを発見!こちらも自家製だそうでぷるんとした食感と濃厚な味わいはクセになります。
かき氷のメニュー考案から提供までを担当するのが奥さんのマヨさん。昔から食べ歩きを続けているマヨさんの「かき氷愛」がぎゅーと詰まったかき氷はどれも絶品。氷の表面温度を上げ、削る分厚さも少しずつ変えながら溶けにくさや食感作りの工夫をされています。透明の氷を削りながら自家製の練乳、フルーツやソースを重ねる工程を3回繰り返しつつもコロンと丸い形に仕上げるのはまさに職人技。かき氷は注文が入ってからひとつひとつ丁寧に作るので待ち時間が長くなることもあるそうですが、こだわりのかき氷は待ってでも食べたい美味しさです!
こちらはかき氷に自家製練乳とカスタードソース、いちごがたっぷりと盛られており、サクサクのパイがアクセントの「いちごカスタードパイ」。7月限定だったそうなので来年リベンジしてみたいと思います!
ランチのあとにかき氷を食べたい方は、かき氷の提供が始まる13時前にオーダー可能なので、12時以降の来店がおすすめです。材料が無くなり次第終了となるので、早めの来店がマストですね。
8月後半は女子が大好きな「桃」が登場する予定でどんなかき氷になるのか楽しみです!さらに、9月に入るとブドウ、イチジク、サツマイモ、カボチャなどの秋のフルーツを使ったメニューが登場する予定なんだそう。新メニューを求めて毎週通いたくなるのも納得です。9月まで楽しめる極上の『TNGKかき氷』を食べに是非行ってみてください。
詳細情報
- 場所
- TANIGAKI
(養父市八鹿町八鹿1645-1)
GoogleMapで探す - TNGKかき氷
- 7月~9月中旬頃までの不定期
13:00~14:30
Instagramの営業カレンダーを確認の上、ご来店ください。 - 営業時間
- ランチ 11:30~15:00(L.O.14:30)
ディナー 17:30~23:00(L.O.22:30) - 定休日
- 日曜日
- TEL
- 0796-62-2946
- 駐車場
- あり(無料)
店の前が満車の場合は、「八木川河川公園」の駐車場に停めてください。
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