はまる覚悟はOK?約1,000種類のアナログゲームが揃う店
『ドイツゲーム喫茶 B-CAFE』へ行ってきました! 姫路市
姫路にこんなにもディープ&はまったら抜け出せない危なっかしいお店があったなんて。。大人も子供も時間を忘れてずっぽりはまる、アナログゲームてんこ盛りの『ドイツゲーム喫茶 B-CAFE』をご紹介します! [ 広告 ] 記事の続きは下にスクロール
JR姫路駅北口から歩いて7分ほど。豚の看板が目印のお店です。お店は2階ですが通りには看板も出ているのでご安心を。筆者この日が初めてのゲーム喫茶。ドキドキしながら階段を上がります。
店内ところ狭しとアナログゲームが並びます。ドイツを中心に海外、国内のボードゲームやカードゲームがなんと996点!数日前まで994点だったそうで、着実に増えているご様子。この調子ではあっという間に1000点を超えるでしょうね。
ボードゲームの市場は大きく、国内でも年間に500個ほど、本場のドイツだと1,000個もの新作が毎年発表されるそうです。実はB-CAFEの店長大坪さん、ゲーム喫茶の経営だけでなくボードゲームサークル豚小屋のメンバーとしてボードゲームの制作も行っています。販売コーナーには"豚小屋"制作のゲームも並んでいました。
同店のゲームは初心者向けから、上級者向け、プレイ人数も1人から複数人、10分ほどで勝負のつくものから、驚きの数時間に及ぶものまで様々!2人で力を合わせてプレイし、達成感を味わうものがあったり、想像を超えるボードゲームがたくさん揃っています。
でも、どうやって遊んだらいいの?ルールも何も分からない!という方もご安心ください。おすすめのゲームを店長が選んでくれるだけでなく、ルールの説明もしてくれます。取材時は子供を連れて家族三人で訪問しましたが、常連さんが一緒に遊んでくれる事で子供たちもあっという間にお店の雰囲気になじんでいました。お一人で来店される方でも、すぐに溶け込める空気感!
アナログゲームの面白いところは、今この場所に集まってプレイするということ。スマホやテレビゲームのようにすぐ手元にあるものでパパっと出来るわけではないけれど、集まる事で、知らない人と出会ったり、一緒にプレイする人の新しい一面を発見できるということだと思います。筆者も息子が常連さんとのプレイ中に心理戦を繰り広げている姿を見て、とても新鮮な驚きでした!
そして同店、カフェメニューもかなり充実しています。この夏おすすめのメニューを紹介していただきました。「Potato&Wiener(Non Oilflyed)」と台湾風かき氷「雪花氷(シェーホァビン)/トロピカルミックス」です。
「Potato&Wiener(Non Oilflyed)」は備え付けのペーパーバッグに入れて、シーズニングをシャカシャカさせて食べるそうです。ノンオイルなのでヘルシー!ゲームは頭を使うので、小腹が減った時に良いですね。お腹も満たされて、これでまたゲームに集中できそう。にやり。
「雪花氷(シェーホァビン)」にはトロピカルミックスをトッピングしていただきました。ふわふわの台湾かき氷はミルキーで、たっぷり入っているからシェアして食べるのも良いですね!筆者は息子たちがゲームに夢中になっている間に、溶けて甘みが濃縮されたかき氷を独り占めしていました。ふふふ、かき氷は最後が美味しいのよ。
なんと同店、こだわりの店内焙煎コーヒーも楽しめるのです。取材時は特別にハンドドリップで淹れていただきました。酸味も苦味もマイルドで、ブラジルらしさが全面に出ています。海外のゲームが並ぶお洒落な空間でこんなに美味しいコーヒーが飲めるなんて、なかなかできない経験ですよね。そしてコーヒーのクオリティの高さに感動!喫茶のみでの利用も大歓迎とのことです!
ゲーム喫茶初心者の我が家でもたっぷり遊べた(と言いますか、かなりはまってしまった)楽しくて美味しいお店。感覚的に楽しめるものから、ゲームの世界観にどっぷりと浸って真剣に取り組むものまで、アナログゲームのディープさをビシバシ感じる取材となりました!
20代、30代の男性のお客さまが多いそうですが、幅広い世代の方が楽しめるお店です。来店の際には予約がおすすめです!公式ホームページから、またLINE公式アカウントとお友達になることでも予約は可能です。
よっぽど楽しかったのか「ご飯食べてからまたすぐ来よう」「明日も行こう」「常連のお兄さんと店長に会いに行こう」とかなり前のめり気味の息子たち。真剣に頭を抱えて相手に挑んだり、輪を囲んでゲームをしていると、ここで過ごす1日は本当にあっという間だと思います。皆さんも、時間をしっかり確保して、はまる覚悟で遊びに行ってみて下さい!
- 場所
- ドイツゲーム喫茶 B-CAFE
(姫路市紺屋町80千葉ビル 2F )
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