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植物園に夏の到来を告げる、一面に広がる黄色の花畑!
六甲高山植物園で約2,000株の「ニッコウキスゲ」が見ごろに 神戸市灘区
約1,500種の植物を栽培している『六甲高山植物園』(神戸市灘区)で「ニッコウキスゲ」が見ごろを迎えました。
例年より1週間ほど早く開花した、約2,000株の群落を7月下旬頃まで観賞することができます。
「ニッコウキスゲ」は亜高山帯の湿り気がある草原に生えるススキノキ科の多年草で、国内では北関東の尾瀬や長野県の霧ヶ峰に咲く群落が有名。朝開いて夕方には閉じてしまう“一日花”ですが、一本の茎にたくさんついた蕾が次から次へと咲くため、1ヶ月程度の期間楽しむことができるそう。
同園では高山の山場を模した「ロックガーデン」で栽培されており、“黄色い絨毯”を敷き詰めたような景色を楽しむことができます。
<記者のひとこと>
梅雨が短かった影響で早めに見ごろを迎えた六甲高山植物園の「ニッコウキスゲ」。美しく咲きほこる“黄色い絨毯”を見たら、そのキレイさにきっと感動するはず!
この時期はそのほかにも、木陰に涼しい風が吹く「涼」を感じるスポットである「樹林区」を散策するのもオススメ。樹齢90年を超えるブナをはじめとする大きな木々が立ち並ぶエリアで森林浴を満喫しましょう♪
詳細情報
- 期間
- 2022年7月上旬~下旬
- 場所
- 六甲高山植物園
(神戸市灘区六甲山町北六甲4512−150)
GoogleMapで探す - 開園時間
- 10:00~17:00(最終入園16:30)
- 入園料
- 大人(中学生以上)700円(税込)
小人(4歳~小学生)350円(税込)
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