「冷めてこそ違いがわかる」みつせ鶏の深い味わいがクセになる!
とり×めし『Toripo』に行ってきました 宝塚市
「冷めてこそ違いがわかるみつせ鶏」そんな気になるキャッチフレーズで6月10日にオープンした"とりめし"と"からあげ"のテイクアウト専門店『Toripo』。お肉の中では鶏肉が一番好きな筆者がお店に行ってきましたのでレポートしますね!
場所は阪急「逆瀬川」駅前のアピアきた。
コープ1F北側入口から入ってすぐにあります。
同店のメニューに使っている「みつせ鶏」とはフランスの優良肉用の赤鶏をルーツに、自然豊かな北部九州の山間部で植物主体の独自配合肥料で約80日間の長期飼育と約60日間の休薬飼料期間を設け、鶏のストレスの少ない環境を第一に考えて育てられるという深い味わいと弾力のある肉質が特徴の鶏。
自身も大の鶏肉好きだと言う店長が「みつせ鶏」を初めて食べた時に、その美味しさに魅了されたのが出店のきっかけとのこと。
お店のキャッチフレーズに使われている"冷めてこそ違いがわかる"についてお話を聞こうとしたところ、店長から「良かったら揚げたてと冷めたものを食べ比べてみますか?」とのご提案をもらい、食べ比べてみました。
実際に食べてみた感想は"あまり変わらない"でした。どちらも、みつせ鶏の特徴でもあるぷりぷりとした食感と身自体から旨味が溢れてくる感じがとてもおいしく普段食べているものとは全然違いました。むしろ筆者的には冷めたもののほうがより肉の旨味を深く感じやすく、ずっと口に残るような感じがして美味しいと思いました。お話を聞くまでもなく、食べてみてキャッチフレーズに納得!
冷めても味が変わらない秘密は、みつせ鶏の身の良質な脂肪分らしく"脳が幸福を感じる成分"と言われているアラキドン酸等の含有率が高いのが特徴だそうです。
看板商品である「とりめし」への期待が一気に膨れ上がった筆者。あれもこれもと選んでると結局こんなになってしまいました(笑)
そして帰宅後すぐにテイクアウトしてきたものをとりあえず全部お皿に並べてみました!
まずは一番右の列の「みつせ鶏の黒とりめし」を。みつせ鶏とごぼうがたっぷり入った醤油味で具材同士の相性が抜群です。次に写真中央列の「みつせ鶏の白とりめし」。みつせ鶏とネギ・ごま・ショウガが入った塩味で、全体的には黒よりあっさりめですがショウガのピリッとした味がアクセントになり、こちらも具材同士の相性が抜群。みつせ鶏の旨味にそれぞれの具材の味が絶妙に重なって美味しいです!そして写真左列奥の「みつせ鶏の中華風おこわ」。モチモチとした食感と、中にうずらの卵、きのこが入っています。
店頭で食べ比べさせてもらった「みつせからあげ黒」と「みつせからあげ白」。黒のほうは醤油味で白は塩味。塩味のほうはあっさりとした味付けなので、より肉の旨味を感じることができました。
冷めても美味しく食べられるテイクアウトのお店って嬉しいですよね!口の中にずっと旨味の残る「みつせ鶏」。これはクセになってしまいそうです。
詳細情報
- 店舗
- とり×めし『Toripo』
(宝塚市中州1−1-1 アピアきた1F)
GoogleMapで探す - 営業時間
- 9:00〜17:00
- 定休日
- 木曜日
- TEL
- 080-9372-5172
- この記事の地域の天気情報