このイベントは終了しました。
わんこも一緒に!ぷかりと浮かぶ「くま氷」に癒されて
新開地『MacWan Kitchen(マックワンキッチン)』実食レポ 神戸市兵庫区
湊川公園の南側すぐ、新開地商店街(アーケード街)にオープンした、人にも犬にもフレンドリーでやさしいカフェに行ってきました。店内へはわんこと一緒に入店できます。ランチセットやスイーツのほか、手作りのわんこ用おやつにフードまでそろっているのもポイント!
湊川市場での買い物帰り、新開地界隈のぶらり歩きの途中に立ち寄るのも便利なロケーションです。犬の散歩で一息つく場所を探していた!という人にもおすすめ。わんこ同伴の場合、店内のマナーブックをよく読んで過ごしてくださいね。
店主の愛犬マックから命名したという『MacWan Kitchen(マックワンキッチン)』。OLからカフェの店主へと転身した彼女が、居心地のいい空間と手作りのカラダ思いの食事を提供します。
大好きな犬も一緒に過ごすごとができる場所を作りたいという思いで始めたカフェ。いずれは愛犬と出勤、看板犬とともに働くのが夢だそう。来年あたり看板犬マックの登場予定かも。4月のオープン以来、ゆったり安心して過ごせると、すでに毎日来店の常連客(犬?)もいるほど。
「くま氷」入りドリンクは、とぼけた表情が癒されると注目の一杯!カフェ・オ・レには、カフェ・オ・レ味のくま氷、アイスティーには紅茶味のくま氷なので、最後まで薄まることなく飲み干せます。
くるくる回しながらカフェ・オ・レに浸かるくまを見ていると、おだやかなひとときになりそう。少し大きめなグラス入りのドリンクは、たっぷり感にも大満足です。くま氷入りのアイスドリンクは、他にコーヒー、ウインナーコーヒー、紅茶、トロピカルTEA。
たまに、予告なしの気まぐれで「しろくま氷」が、現れる日があるかも!偶然出合えたらラッキーですよ。
「小ぐま氷」がのったカラフル5色展開のレトロなクリームソーダも、夏季限定で登場しています。スケルトンの「小ぐま氷」もキュート。懐かしの緑色にする?さわやかに青色?黄色?その日の気分で選んじゃおう。カフェメニューは、営業時間中いつでも注文可能。
ランチタイムに提供される「プレートA」は、あれこれ楽しめるよくばりなひと皿。本日のミニスープ・日替わり小鉢3品・サラダが付いています。取材時のスープはヴィシソワーズ。日替わり小鉢には、肉球マークの玉子焼きも。
スパイスの効いた「ハンバーグ」は、ジューシーでふわっとしたやさしい口当たり。ムネ肉とモモ肉の2種の食べ比べができる「但馬どりのチキン南蛮」は、タルタルソースをたっぷり添えて。
じわりと隠れ人気は、店主イチオシの丸い「えびパン」。10枚切りの食パンを細かく切って、エビたっぷりのすり身とともに揚げたもの。サクサクな食感もエビの存在感も堪能できます。ディナータイムにはトンテキセットほか、ランチメニューの一部も楽しめます(日替わり小鉢・ミニスープなしのセットで提供)。
わんこ用メニューは、軽めのおやつからヘルシーさを気遣った食事までそろう充実ぶり。カラダにやさしい食材を使って、店主が丁寧に作っています。「自家製小さなワッフル」は2個入り(追加は一個から可能)は、ソフトな食べ心地のようです。※アレルギー持ちのわんこは注文前にご確認を。
「自家製米粉ドーナツ」は、バナナとさつまいも味の2種。店主が味にも大きさにも、食感にもこだわり仕上げたそう。見た目もかわいいドーナツ。早く食べる~と待ちきれないわんこ続出中!※一個まるごとは大きいため、一気食いしないよう小さくして与えてください。
「自家製とりささみと野菜の煮物」は、細かくカットされ、見た目も美しいフードです。昆布だし使用の煮物は本格的。ささみと野菜と昆布だしのエキスでやさしい味わいだそう。「わんこも家族の一員」、だから食事にもこだわっています。
動物が好きなひと、わんこ好きなひとが気軽に利用できるカフェは、清潔感がありスッキリ広々とした居心地のいい空間に。昭和な雰囲気のまち・新開地で、まったり過ごせる場所のひとつとなりそうです。
※撮影は飼い主の許可のもと、取材中に出合ったわんこたちに協力してもらいました。
詳細情報
- 場所
- MacWan Kitchen(マックワンキッチン)
(神戸市兵庫区新開地1丁目3-29-106)
GoogleMapで探す - 営業時間
- 11:00~21:00(L.O.20:30)
- 定休日
- 水曜(祝日の場合は営業)
- 問い合わせ
- 080-4393-0100