パリの街角にあるようなバターの香り漂うお米の焼き菓子専門店
8月11日にオープン!「Pave artisan plus+(パヴェアルチザン プリュス)」訪問レポ 芦屋市
JR芦屋駅南口を出て南へ徒歩5分。2号線を渡り桜並木で有名な通りを少し歩き続けた左手に、人気グルテンフリー焼き菓子専門店「Pave artisan ASHIYA(パヴェアルチザン)」があります。そして、その2軒隣に待望の新店舗「Pave artisan plus+(パヴェアルチザン プリュス)」が8月11日にオープンしますよ!
店の前は、春になると満開の桜が美しい通りで、周辺にはカフェやレストランが並ぶおしゃれなエリアです。
同店は福祉部門となるセカンドブランド「batton.」(バトン)の本店も併設しています。看板商品の米粉のブールドネージュは一つ一つ丁寧に丸めて作られ、食べた瞬間ホロホロとほどけて口の中で美味しさが広がります。
こちらも「batton.」(バトン)の四角いサブレ3種(アーモンドトフィー、ピスターシュフランボワ、丹波篠山産黒豆きなこ)。上質な材料を使った新店舗限定商品です。
新店舗にはイートインスペースもあるので、隣で購入した焼き菓子を食べることも可能です。
この日いただいたスコーンはふんわり、そしてしっとり。ベリーの酸味が全体を引き締めています。キャラメルフィナンシェはたっぷりの焦しバターとアーモンドが使われていて、ビターキャラメルがアクセントになっていました。
レモンケーキはすりおろしたレモンの皮をふんだんに使い、爽やかな酸味が効いています。全部どれも米粉と言われなければわからないものばかり。他には、軽食としてサレ(塩味)系のクレープなども楽しめるそうですよ。
世界中からセレクトした自慢の美味しい紅茶は焼き菓子にぴったり。午後のゆったりした時間を一緒に楽しんでみてはいかかでしょうか。
北海道産発酵バター100%で焼き上げたバターサンドはザクっとした食感が特徴です。夏の新商品“サマーマンゴーパイナップル”は卵黄と卵白の別々のクリームを合わせた軽いバタークリームとマンゴー、パイナップル、パッションフルーツを煮込んだソースにオレンジピールが効いています。さっとシロップにくぐらせた追いマンゴーがフルーツ感を演出。9月末ごろまでの販売予定だそうです。
店に入るとバターのいい香りがして、思わず大きく息を吸ってしまいました。そして、全部食べたい!という気持ちがぐんぐん盛り上がっていきます。
「お米でおいしいフランス菓子を」をコンセプトにしているだけあって、フワっと、サクっと、モチっと、それぞれの食感をとても大切にされているお菓子作りは、これからもファンを増やし続けるのだろうなと思いました。8月11日のオープン日には、お買い物した方に先着順で“プチプレゼント”も用意(なくなり次第終了)しているそうですよ。オープンが楽しみですね!
詳細情報
- 店舗
- Pave artisan plus+(パヴェアルチザン プリュス)
(芦屋市茶屋之町4-13-103)
GoogleMapで探す - 営業時間
- 10:00 ~ 18:00
- 定休日
- 火曜日、水曜日(不定休)
- TEL
- 0797-80-7783
- この記事の地域の天気情報