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“多井畑の厄神さん”毎夏恒例のお祭で夏の暑さを乗り切る!

多井畑厄神八幡宮『夏越祭(なごしのまつり)』 神戸市須磨区

“多井畑の厄神さん”の愛称で親しまれている多井畑厄除八幡宮(神戸市須磨区)で、7月18日に『夏越祭(なごしのまつり)』が開かれます。
境内の様子 境内の様子
同神社はかつて須磨の地に配流された在原行平や、一の谷の合戦の際には源義経が祈願したと言われ、“日本最古の厄除けの霊地”と伝えられている神戸の厄神さんです。770年6月に疫病が大流行し、それを鎮めるために五畿の国境10ヶ所に疫神を祀り、疫祓いが行われたことがその起源とされています。この時の遺跡は「疫神祭塚」として現在も境内に祀られています。

「夏越祭」例年の様子 「夏越祭」例年の様子
『夏越祭』は半年間の罪穢を祓い、夏の暑さを無事に過ごせますようにとの願いを込めて毎年7月中旬に開催。半年間の穢れを人形(ひとかた)に託し、祓いの神事を行い、茅の輪(※茅草で作られた大きな輪)をくぐることで疫病や罪穢が祓われると言われています。
茅の輪 茅の輪
茅の輪は、蘇民将来(そみんしょうらい)が素盞鳴尊(すさのおのみこと)から「もしも疫病が流行したら茅の輪を腰につけると免れる」と言われ、その通りしたところ疫病から免れることができたという故事に基づき誕生しました。

「水無月の夏越しの祓する人は、ちとせの命のぶというなり」という古歌を唱えながら、左回り・右回り・左回りと、八の字を書くように3度くぐり抜けると、心身ともに清らかになり残りの半年間を新たな気持ちで迎えることができるそう。
本殿の様子 本殿の様子
担当者は「日本最古の厄除け霊地と言われる当神社のご神気あふれる清々しい空気をぜひとも感じていただきたいです。そして、茅の輪をくぐっていただくことで今年の残り半年も心身ともに健康でお過ごしいただけますことをお祈り申し上げております」とコメントしています。

〈記者のひとこと〉
毎年1月に行われる「厄除祭」では多くの参拝者が訪れる多井畑の厄神さん。緑豊かな環境にあり、自然の力を感じるパワースポットとしても有名です。今年厄年の筆者も健康祈願に訪れようと思います!

詳細情報

日時
2022年7月18日(月・祝)
※時間は公式ホームページより随時発表
※詳細はこちらから
場所
多井畑厄除八幡宮
(神戸市須磨区多井畑字宮脇1番地)
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参拝時間
9:00〜17:00
TEL
078-741-0827
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Kiss PRESS編集部:澄田

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