屋形船に乗って瀬戸内の景色とおいしいグルメを満喫！

赤とんぼ観光「屋形船」で楽しむ相生湾周遊プラン　相生市

株式会社赤とんぼ観光（たつの市）が新たな観光サービス事業として相生湾等を周遊する「屋形船」の営業を4月から開始しました。

屋形船に乗って海と山が織りなす瀬戸内の雄大な自然を眺めながら、割烹の仕出し御膳や揚げたての天ぷらに舌鼓を打つことができます。所要時間約90分。


屋形船は道の駅「あいおい白龍（ペーロン）城」にある船着場から海へと出発します。船の名前は「赤龍丸」と言い、船内のレイアウトは4人席が6つと6人席が2つ。

「お客様がそれぞれプライベートな空間を確保できるように」という思いから、テーブルの間にはついたてが用意されています。これなら小さなお子さん連れでも安心かもしれません。

大人数での貸切利用の場合はついたてを外すことも。テーブル毎に窓もあり、開閉することで十分な喚起が行えるほか、Wi-Fi、トイレ、TV、冷暖房、小型オゾン除菌・消臭機BACTECTOR O3（コロナ対策）も完備されています。

食事は相生市内に店を構える割烹『縁粋』が手掛ける三段重と、船内で調理された揚げたての天ぷらを提供。ボリューム満点で、お客さんからの評判も上々だそうです！

小さなお子様向けのメニューも用意されています（予約時に選択可）。

船上から見える景色について、「海に浮かぶ瀬戸内の島々や海抜0mの絶景スポットといった自然風景に加え、IHI造船所や関西電力バイオマス発電所等のダイナミックな建造物を近くで見ることができるのも醍醐味の一つです」とおっしゃっていました。

＜記者のひとこと＞
風流な屋形船に乗って穏やかな瀬戸内の海を巡る、なんて甘美な響きでしょうか。食事の評判も良いそうですし、これは是非一度体験してみたい！ちなみに複数のグループが一緒に乗船する乗合プランの場合は相生湾周遊コースのみですが、貸切プランでは赤穂御崎や網干沖を周遊するコースも選べるそうです。

詳細情報