週末は2時間で完売！フレンチシェフのこだわりサンド

サンドイッチ専門店「Pooh（プー）」オープン　実食レポ　姫路市

テイクアウトのサンドイッチ専門店「Pooh（プー）」が2月17日に姫路市辻井にオープン！取材してきたのでレポートしますね。10時に開店して、午後にはほとんど売り切れてしまう人気のお店ですよ。

場所は市立姫路高校の南西、姫路信用金庫北支店のすぐ近くで、「ラ・バレーヌ」というマンションの1階です。お店の前に駐車場があるので車の人も安心ですよ。


大手結婚式場のフレンチレストラン料理長をつとめていたオーナーの齋藤さん。サンドイッチやスイーツはすべて素材にこだわり、ひとつひとつ店内で手づくりする手間ひま惜しまないフレンチ仕込みです。


ショーケースをのぞき込むと、1番上の段には、『sand（サンド）してみました。』シリーズのサンドイッチ、2段目にフルーツサンド、3段目にはオムレツやサラダなどのサイドディッシュが並んでいました。
「エビレタス」540円（税込）
取材日のサンドイッチは、「玉子」、「ハムチーズ」、「エビレタス」、「玉子ベーコン」、「タンドリーチキン」、「ツナ」の6種類がラインナップ。ほかにもローストビーフサンドや黒豚ロースカツサンドなど、内容はそのときどきで変わるそう。サンドイッチのパンは、オーナーが一番好きだという、丹波市の「市島製パン」の白パンと黒糖パンを使っています。
「タンドリーチキン」572円（税込）
ひとつずつ専用の箱に入っているのは、たくさんの具材がしっかり収まるようにするため。ボリューム感のある同店のサンドイッチは男性にも好評です。特に、オリジナルカレーヨーグルトに一晩漬け込んだ国産鶏胸肉を当日焼いてサンドする、ちょっぴりスパイシーな「タンドリーチキン」は売れ筋なのだとか。
左から「ハムチーズ」518円、「玉子」454円、「ツナ」540円（すべて税込）
定番の「玉子」は、モーツァルトを聴いて育った鶏たちの卵「夢美人」を使っています。黄身が濃くまろやかな味わいが特徴で、白身は大きめにカットしプリっとした食感を残しています。
左から「ツナ」540円、「ハムチーズ」518円、（すべて税込）
「ハムチーズ」は、黒豚ロースをオリーブオイルで漬け込み、低温でじっくりゆでた自家製ハムをサンド。チェダーチーズ、たっぷりの野菜を使い、ヘルシーながら食べごたえ十分です。
新鮮なキハダマグロを生で仕入れ、一から手づくりしたものを使用した「ツナ」。キュウリ、トマト、コーンをあわせて、素材の美味しさを活かすためシンプルな味付けにしています。一度食べたら次もコレ！というリピーターが多いのだそう。
「フルーツサンド 苺」561円（税込）
オーナーの愛犬の肉球がモチーフのロゴ入りパンケーキのフルーツサンドは、オーナーが市場で目利きした、あまおう、高知県産マスクメロンなどがラインナップ。見た目がかわいくお土産にも喜ばれそうですね。
「フルーツサンド」フルーツMIX 518円、苺 562円（税込）
イチオシの「フルーツMIX」は、イチゴ、キウイ、フランボワーズなど8種類ものフルーツが、ふわっと軽いパンケーキにサンドされた濃厚なカスタードクリームの中に入っています、どこを食べても違う味が楽しめるのでフルーツ好きにはたまりません。
「ブリュレ」410円（税込）
オーダー後にバーナーで炙ってくれるブリュレは、フランスの某有名店のレシピを継承している自慢の一品です。一番おいしいパンの耳が入っているんですよ。高級なバニラビーンズがたっぷりの、濃厚でとろけるような美味しさです。冒頭の通り、サンドイッチはお昼には売り切れてしまうことが多いので、午前中に行けない人は、電話で取り置きの依頼をするのがオススメです！

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