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ドアカット開始から約30年…上りホーム延伸でより快適に
山陽電車「大塩駅」3月からの全車両の扉で乗降可能に 姫路市
山陽電車「大塩駅」は、特急列車のドアカットを2月28日で終了し、3月1日から全ての車両の全扉で乗降可能になります。
山陽電車は、2019年11月から「鉄道駅総合改善事業」として姫路市と協力し、本線大塩駅の橋上駅舎化工事・歩道橋整備を実施しています。
昨年12月より橋上駅舎の供用が開始されていましたが、上りホーム延伸に伴い、今年3月から大塩駅での上り特急列車の後部1両扉締切扱い(ドアカット)を終了し、全ての車両の全扉から直接の乗降できるようになります。
1991年4月にダイヤ改正により特急列車の一部6両編成化、上りホームが4両対応ホームであったため、後部2両のドアカットを実施。1997年3月に上りホームの1両分延伸完了し、後部1両のみドアカットに変更。そして約25年が経った今年2月にさらに上りホームの1両分延伸が完了し、上りホームが6両対応ホームとなりました。
なお、現在工事中の歩道橋北側エレベーターも3月1日より供用開始予定。
詳細情報
- 供用開始
- 2022年3月1日(火)〜
- 場所
- 山陽電車 大塩駅
(姫路市大塩町)
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