このイベントは終了しました。
生産者に想いを聞いて美味しく体験しながら考える機会に
THE SORAKUEN『相楽園レストランイベント2022』神戸市中央区
日本庭園・相楽園内にあるTHE SORAKUEN(神戸市中央区)で3月29日、4月26日、5月24日、6月14日の全4回にわたり、生産者を身近に感じられる『相楽園レストランイベント2022』が行われます。
兵庫県は、その恵まれた環境から「日本の縮図」とも呼ばれており、北は日本海、南は瀬戸内海に面し、摂津(神戸・阪神)、播磨、但馬、丹波、淡路という五国それぞれの地域によって異なる地質や地形、気候などの自然条件を生かした特産物がある、いわば食材の宝庫です。そして、神戸においては、古くから港町として世界中の文化を取り入れてきた歴史があり、洋食など豊かな食文化を誇ります。
THE SORAKUEN「レストラン相楽」はこの土地ならではの魅力を提供してきました。しかし、2年以上続く新型コロナウィルスによる影響は甚大で、食に関わる業界においては飲食店だけに止まらず、生産に携わる農家や漁業、畜産など全ての方々に波及しています。地元神戸・兵庫の生産者の人たちと協働しながら、プロジェクトとして始めたいと体験型イベントが企画されました。
1回目となる3月29日には「ドイツワイン最高(再興)! 」をテーマに、ゲストとしてヘレンベルガー・ホーフ代表・山野高弘氏を迎え、ドイツワインのお話や、6種類のドイツワインが楽しめる食事が提供されます。
4月26日に開催される2回目のテーマは「JHOICE×FUKUCE」。花隈「JHOICE laboratory」のショコラティエ・丈池武志氏さんが生産者をつなぐプロジェクトについて話しながら、木村シェフと一緒に即興で参加者に質問しながらその日のメニューを考案。その後、ハーブ、野菜、酒類などプロジェクトの生産者の食材を使用した食事が楽しめます。
3回目(5月24日)のテーマは「神戸牛の過去・現在・未来」。“肉のプロフェッショナル”淡路ビーフ“とうげ”代表の原田純嗣氏さんを迎え、神戸牛・淡路ビーフについてのお話や牛肉解体ショー、そのお肉を使用した食事が用意されます。
最後、4回目(6月14日)は「日本酒の未来、その先へ」をテーマに、「獺祭」旭酒造の四代目蔵元・桜井一宏氏、「龍力」本田商店の五代目蔵元・本田龍祐氏が登場。トークイベントや日本酒6種類のテイスティングなどが企画されています。
詳細情報
- 場所
- THE SORAKUEN
(神戸市中央区中山手通5丁目3-1)
GoogleMapで探す - 内容・日時
- 1stテーマ【ドイツワイン最高(再興)! 】
3月29日(火)11:30~
2ndテーマ【JHOICE×FUKUCE】
4月26日(火)11:30~
3rdテーマ【神戸牛の過去・現在・未来】
5月24日(火)11:30~
4thテーマ【日本酒の未来、その先へ】
6月14日(火)11:30~
※参加費などの詳細はこちら
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