家庭に余っている食品を持ち寄り、活用を

丹波ゆめタウン『第2回 フードドライブ』丹波市

丹波ゆめタウン（丹波市）で2月26日、『第2回 フードドライブ』が開催されます。

フードドライブは、それぞれの家庭に余っている食品を持ち寄り、地域の福祉団体や施設へ寄付する活動です。食品ロス削減を図る一つの手段として、兵庫県でも2020年に「ひょうごフードドライブ推進ネットワーク」がスタートするなど、昨今注目を集めています。

今回のフードイドライブでは、丹波市社会福祉協議会の協力のもと、集められた食品はコロナ禍により食料品を必要とする世帯や、丹波市内のひとり親世帯の元へと届けられます。

提供してほしい食品例として挙げられているのは、賞味期限が2ヶ月以上残り、常温保存可能なもの。缶詰、レトルト食品、インスタント食品のほか、ミネラルウォーター以外の飲料、菓子類など多岐に渡ります。

〈記者のひとこと〉
この時期、お歳暮でもらったけれど食べきれなかったり、好みと合わなかったりして余っている食品もあったりしますよね。無駄にしてしまうより、必要な方のもとに届いて活用されたら…と個人的には思います。一度、家の中を見渡してみてはいかがでしょうか。断捨離にもなりますよ。

詳細情報