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自筆書簡の数々を展示 手紙に込められた思いを

芦屋市谷崎潤一郎記念館『谷崎からの手紙~書簡の中の文豪~』

芦屋市谷崎潤一郎記念館(同市伊勢町)で現在、冬の特設展『谷崎からの手紙~書簡の中の文豪~』が行われています。3月27日まで。
1912(大正元)年8月5日付谷崎潤一郎書簡 1912(大正元)年8月5日付谷崎潤一郎書簡
1910年の文壇デビュー以降、1965年に没するまで「痴人の愛」「春琴抄」「細雪」など数々の名作を発表し、不動の地位を確立した文豪・谷崎潤一郎。その資料を展示する同館には、谷崎がかつて住んでいた京都の名邸「潺湲亭(せんかんてい)」の庭園をイメージして造られた趣深い庭園もあります。

「手紙」に焦点をあてた同展では、半世紀を超えるキャリアの中で時に発禁の憂き目に遭うこともあった谷崎の、スキャンダルの周辺で交錯する人間模様や、戦争という歴史の奔流の中で遺された、いかにも谷崎らしいエピソードなどを伺い知ることができるといいます。

また2月27日には、谷崎自筆の書簡の数々を、その内容や背景、文豪をめぐる人間関係にまつわるエピソードを絡めて学芸員がわかりやすく解説する関連講座も実施。入館料のみで受講できますが、参加には事前申し込みが必要です。

〈記者のひとこと〉
手紙には筆跡や筆記具、用紙の使い分けなど、その時の心情が道具選びからも伺い知ることができたりしますよね。いまではメールが主体の世の中ですが、手紙だからこその細やかな思いを感じられる展示になりそうです。

詳細情報

開催期間
2021年12月11日(土)~2022年3月27日(日)
時間
10:00~17:00(入館は16:30まで)
場所
芦屋市谷崎潤一郎記念館
(芦屋市伊勢町12-15)
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入館料
一般300円、65歳以上150円、高校・大学生200円、中学生以下 無料
休館日
月曜(祝日の場合は翌日)
問い合わせ
芦屋市谷崎潤一郎記念館
TEL 0797-23-5852
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Kiss PRESS編集部:並木

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