昭和っぽく「座敷で餃子」が最新スタイル

ミント神戸「ぎょうざの店ひょうたん」オープン　実食レポ　神戸市中央区

2021年10月13日（水）オープン

昭和32年創業の名店『ぎょうざの店ひょうたん』が、開業15周年の「ミント神戸グランドリニューアル」に伴い、6店舗目となる店として地下1階「M-KITCHEN」にオープンしました。

惜しまれながら一度は閉店しましたが、たくさんのファンの声に応え復活したのが今年2月。その後神戸市内に新店が続々オープンし、そして今回「ミント神戸」にも登場するということで、今月13日グランドオープンの前に行われた、レセプションに行ってきました。
ガラス張りで明るい店内/写真：公式サイト
「ミント神戸店」の特長は、『ひょうたん』ならではの昭和な空気感を漂わせながら、新しいスタイルも取り入れた「ニューレトロ」な空間になっているところです。
ガラス越しの餃子に惹かれる
大きなガラス張りになっている明るい店内。店の前を歩いていると、餃子職人が手際よくアツアツの餃子を焼き上げる姿を見ることもできるので、餃子の誘惑に「ちょっと一杯」って、赤いのれんをくぐってしまうかも。
ひょうたん初の座敷で餃子を！/写真：公式サイト
もう一つの最大の魅力は、今までの店舗にはなかった餃子を味わいつつ、ゆったり浸れる「座敷」があることです。餃子はテーブルかカウンターでサクッと食べるイメージですが、一人ひとりゆとりのある座敷席になっているので、リラックスしたおうち気分を満喫できそう。
焼き餃子一人前７個 390円（税込）※写真は二人前
「畳に座布団、餃子とビール」。これは最強の組み合わせですね。カウンター席とテーブル席もあり、座敷も合わせると44席という、席数の多さと店内の広さも最大店舗になっています。
まずは特製味噌だれだけで神戸風餃子を味わって
ひょうたんの餃子は、水分を多めにしつつ香ばしく焼き上げ、もちっとした皮でジューシーな餡が包まれています。「食べ方のススメ」は、まず赤味噌ベースの特製味噌ダレだけで。次に好みで醤油と酢を足して、もうちょっと刺激が欲しいときは、ラー油でピり辛にしてそれぞれの神戸スタイルを堪能しましょう。

「ミント神戸店」でも、やっぱり「餃子しかない。餃子だけ。」というブレない、ひょうたん流のこだわりを貫いています。
ガラス窓越しに外の景色が見えるカウンター席
オープン記念として、おひとり1,000円以上ご利用の先着500名のお客様に、「餃子一人前無料券をプレゼント」という特典があります。10月13日～20日（水）※なくなり次第終了