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あなたとなら、信じられる。世界は優しさに満ちている、と。

映画『わたしはダフネ』

最愛の母を亡くしたダウン症の娘と父親が、悲しみを乗り越えて、互いを理解し合うかけがえのない旅へと歩みだす姿を描き、第69回ベルリン国際映画祭パノラマ部門で国際批評家連盟賞を受賞した映画『わたしはダフネ』。兵庫ではシネ・リーブル神戸(神戸市中央区)で7月30日より上映されます。
©︎2019, Vivo film - tutti i diritti riservati ©︎2019, Vivo film - tutti i diritti riservati
主演をつとめるのは、自身もダウン症であり普段はスーパーで働きながら自伝本を上梓するなど活発的に創作活動をしていたカロリーナ・ラスパンティ。監督自らFacebook上で見出し、演技未経験ながらも主役に抜擢したそうです。監督は、カロリーナの存在そのものが脚本や撮影に大きな影響を与えたと語っています。
映画『わたしはダフネ』 [画像]
<ストーリー>
快活で社交的なダウン症のダフネ(カロリーナ・ラスパンティ)。夏の終わり、親子3人で楽しいバカンスを過ごしていたが、帰り支度の最中に突然母のマリア(ステファニア・カッシーニ)が倒れて帰らぬ人に…。あまりに唐突すぎる母の死にダフネは泣き叫び、父ルイジ(アントニオ・ピオヴァネッリ)はそんな彼女を心配し、必死に落ち着かせようとするが、ダフネは辛く当たってしまう。マリアの葬儀が終わり、普段の生活へと戻る2人。ダフネは、元来の明るさと、勤務先のスーパーマーケットの同僚や友人の支えによって、少しずつ日常を取り戻していく。一方、気丈にふるまっているようにみえたルイジは、喪失感と不安で押し潰されそうになっていた。一家の精神的支柱であったマリアがいなくなってしまった今、ダフネと二人だけで、どう生活していけばいいのか。そんな父の異変に気付いたダフネはある提案をする。それは、母の故郷コルニオーロへ歩いて向かうことだった。

詳細情報

公開日
2021年7月3日(土)公開
兵庫は7月30日(金)〜
監督・脚本
フェデリコ・ボンディ
出演
カロリーナ・ラスパンティ、アントニオ・ピオヴァネッリ、ステファニア・カッシーニ、アンジェラ・マグニ
配給
ザジフィルムズ
劇場(兵庫)
シネ・リーブル神戸
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Kiss PRESS編集部:松田

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