幼児でも安心　水遊びエリアがオープン

加古川海洋文化センター『じゃぶじゃぶ池』がシーズンオープン　加古川市

加古川海洋文化センター（同市別府町）の『じゃぶじゃぶ池』が7月22日、シーズンオープンを迎えます。8月31日まで、期間中無休。毎営業日の12時から12時30分までは清掃時間のため利用不可となりますので、ご注意を。

同センターは、海にちなんだ展示物やアスレチックなどを備えた“遊びながら学べる施設”。イルカやマンタなどの海中生物の様子を覗く「海中潜望鏡」や、画面の中の魚が指の動きに合わせてダンスする「電子水族館」、海洋クイズなど海の知識と理解を深める展示のほか、航海練習船「海王丸」をモチーフにした帆船アスレチックをはじめ子ども向け遊びのスペースもあり、家族連れに親しまれています。


じゃぶじゃぶ池は、水深約30センチの水遊びエリアで、幼い子どもでも安全に楽しめると評判。昨年度は新型コロナウィルス感染拡大防止のため残念ながら利用中止となっていましたが、今年は密集を避ける、体調管理の徹底など各種対策の徹底を呼び掛けた上でオープンすることが決定しました。期間中は、四国の島影も望めるという喫茶室も夏季メニューにて営業しており、水遊びの合間にゆったりと過ごすことができそうです（土日祝日はテイクアウトのみ販売）。

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