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遠赤効果でいつもより美味しいごはんが炊けるアイテムも
【HyoGoods】夕焼け空のような「赤穂雲火焼」で飲み物まろやか
Kiss PRESS編集部が見つけた、兵庫生まれの逸品を紹介する「HyoGoods=Hyogo(兵庫)+ Goods(グッズ)」。今回は幻の焼き物「赤穂雲火焼」をご紹介します。
鈍く美しい光沢と燃える夕焼け空のような色彩の「雲火焼」。一度は途絶えたその歴史でしたが、現代の陶芸作家によって「赤穂雲火焼」として蘇り、「兵庫県伝統的工芸品」に指定されるまでになりました。
陶器は一般的に、制作の際に釉薬(ゆうやく)というガラス質の薬を塗るのですが、「雲火焼」は釉薬を使っていません。いわゆる、素焼きやテラコッタと呼ばれるもの。素焼きの陶器はビールや日本酒を美味しくし、紅茶やコーヒーもまろやかな味にします。
やさしい色合いのフリーカップは、温冷どちらにも使えます。自然の炎の温度変化によって色付くため、同じ色彩や模様はありません。見る角度によっても表情が異なるため、新鮮な気分で長く愛用できますよ。
いつものお料理が特別になる葉皿は、大きいものから小さいものまで選べます。商品はすべてひとつひとつデザインが異なりますが、在庫があるものについては、「赤い部分が多いほうがいい」とか、「黒っぽい方がいい」などの希望を聞いてもらえますよ。写真を送ってもらうことも可能ですので相談してみてくださいね。よりこだわったものが欲しい人は、作家さんに制作してもらうことも。色の指定やコップに取っ手をつけるなどはできませんが、可能な限り希望を聞いてくれるそうですよ(完成まで1か月半~2か月かかります)。
気軽に「赤穂雲火焼」を手にしてみたい人は、こちらの不思議なお花「うんかの恵味(めぐみ)」はいかが?
いつも通り炊飯器にお水を張って、うんかの恵味をのせてスイッチを押すだけ。あら不思議、遠赤効果でいつもより、ふっくら美味しいご飯が炊きあがります。見た目もかわいらしく、インテリアとしても人気です。
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