古着屋と古本屋と自主映画と恋人と友達についての物語

映画『街の上で』元町映画館で上映

『愛がなんだ』の若葉竜也と今泉力哉監督が変容する“文化の街”下北沢を舞台にひとりの青年と4人の女性の出会いを描いた群像劇『街の上で』。元町映画館（神戸市中央区）では好評につきアンコール上映が決定！5月29日から6月11日まで。
©︎「街の上で」フィルムパートナーズ
街の住人たちとの他愛ない会話、魅惑的な女性たちとの出会いと別れ、変わらない想いと変わりゆく街並み、どこにでもある下北沢の日常が今泉独特のユーモアと優しさに包まれながら紡がれていきます。「今泉映画最高傑作」の呼び声も高い、珠玉の群像劇です。

＜ストーリー＞
下北沢の古着屋で働いている荒川青（若葉竜也）。青はたまにライブを見たり、行きつけの古本屋や飲み屋に行ったり基本的にひとりで行動する。口数が多くもなく、少なくもなく。ただ生活圏は異常に狭いし、行動範囲も下北沢を出ない。事足りてしまうから。そんな青のもとに、美大に通う女性監督から自主映画への出演依頼が舞い込む。行きつけの飲み屋では常連客から「それは“告白”だ！」とそそのかされるが—。

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