美味しさはそのままに、イメチェンして帰ってきた名店

春日野道にオープンする『冷麺処 Sinn.』実食レポ　神戸市中央区

神戸元町で2010年から2016年まで営業していた「冷麺処 伸」が、各線春日野道駅から徒歩10分の場所に冷麺専門店『冷麺処 Sinn.』として6月11日にオープンします。6月8日からのプレオープンに早速お邪魔してきました。

ビルの立ち退きに伴い惜しまれながら閉店となった「冷麺処 伸」ですが、その後、復活の要望も多く受けたことから、場所・店名を改め再スタート。ティファニーブルーにピンクのネオンロゴと、店舗イメージもカフェのような今時の雰囲気にイメチェンして5年ぶりに帰ってきます！

店内にはカウンター4席と、2人がけテーブル2席。壁にある冷麺のネオンマークが可愛いですね。

メニューはこちら！「冷麺処 伸」から引き継がれたスープは、神戸牛の上質なスジ肉をベースに地元野菜で炊き上げた秘伝のオリジナルスープです。前店舗でも提供されていたメニューに加え、梅肉冷麺、セットメニューのローストビーフ丼・鶏チャーシュー丼・キンパといった新メニューもラインナップしています。
ぼっかけ冷麺 単品1,100円、キンパセット（キンパ＋半玉冷麺）1,000円
一番人気だったというぼっかけ冷麺を実食！冷麺らしくあっさりしながらも、牛スジや野菜のコクを感じる和風スープに、クセになるコシの強さ、喉ごしが良い半透明の麺がとても合います。

シャリシャリ食感のシャーベットスープ
スープの仕込みに使われるスジ肉とこんにゃくを甘辛く煮込んだぼっかけもたっぷり！ぼっかけと一緒に食べると濃厚な味わいに、キムチと食べると韓国風に、そして今回から登場するスープを凍らしてみぞれ状にした「シャーベットスープ」と食べるとシャリシャリ食感がプラスされて新しい味わいに、と味の変化が楽しめます。お好みでお酢でさっぱり、香りで食欲そそるごま油を入れてもOK！

店頭ではたこ焼きの販売も！テイクアウトはもちろん、テラス席で食べることもできますよ。5年ぶりに待望の復活を遂げたシンの冷麺でぜひ夏を堪能してみてはいかがでしょうか？

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