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撮影の裏側を知り、さらに映画が楽しめるはず!
映画『スパイの妻』のロケ地をビデオツアーで巡ろう
1940年代の神戸が舞台となり、神戸市内4か所でロケが行われた映画『スパイの妻』のロケ地を巡るビデオツアーを開催。視聴チケットを購入しておうちで楽しむことができます。
日本における“映画発祥の地”とされる神戸では、多くの映画やドラマ、CM撮影が行われており、スクリーンの向こう側で神戸の景色を見かけることが多くあります。
2020年10月16日に公開された映画『スパイの妻』は、第77回ベネチア国際映画祭で神戸市出身の黒沢清監督が、日本人としては17年ぶりに銀獅子賞(監督賞)を受賞されたことでも話題になりました。
今回のビデオツアーで訪れるのは主人公(聡子)夫婦が暮らす邸宅として撮影された「旧グッゲンハイム邸」、市電での重要な会話シーンの「神戸市交通局名谷車両基地」、聡子の夫が営む貿易会社として「旧加藤海運本社ビル」、そして聡子が決意を胸に訪れた神戸憲兵分隊となる「神戸税関」。4か所の映画撮影をコーディネートした神戸フィルムオフィス代表の松下さんが各ロケ地のゲストとともに撮影裏話を交えながら案内します。
普段は公開されていない特別な場所にも潜入し、“あの名シーンはここか!”、“こうやって撮られているんだ!”などの発見があり、映画をさらに楽しむことができますよ。視聴チケットの購入者、各販売サイト先着50名には「神戸フィルムオフィス20周年記念誌」と、映画の感想などを記録できる「KOBE CINEMA NOTE(非売品)」がプレゼントされます。
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