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人間国宝による陶磁器の作品も同時展示
【5月11日まで臨時休館】三木美術館 企画展『樹々のある風景』姫路市
三木美術館(姫路市)で企画展『樹々のある風景』が開催されます。大地に根を張りながら季節の移ろいと共に姿を変え、私たちの生活に安らぎを与えてくれる樹々の表情やあふれる生命力を描いた、洋画家の安井曾太郎さんや梅原龍三郎さんをはじめとした近代の画家達の作品が展示されています。期間は3月3日から5月30日まで。
また中国由来の技法を元に生まれた陶磁器の作品が紹介される『海を越えてきたわざ-鉄釉・三彩・青磁を中心に-』も同時開催。日本には多くの中国製の陶磁器が伝来し、陶芸を志す者たちがその技を習得し、創意工夫を加え独自の発展を遂げてきました。鉄釉陶器(てつゆうとうき)の清水卯一(しみずういち)さんや石黒宗麿さん、三彩の加藤卓男さん、青磁の中島宏さんなど、人間国宝の作品が主に紹介されます。
同美術館で作品を見たあとは、屋上に行くのがオススメです。時期があえばきっと美しい桜と姫路城のコラボレーションが見られるはずですよ。
詳細情報
- 期間
- 2021年3月3日(水)~5月30日(日)
- 場所
- 三木美術館
(姫路市本町241番地)
GoogleMapで探す - 開館時間
- 10:00~18:00(入館は17:30まで)
- 休館日
- 月曜日、火曜日(祝祭日は開館)
※5月6日(木)、5月7日(金)臨時休館
- 入館料
- 一般(高校生以上)300円、中学生以下無料
- 駐車場
- 無料
- お問い合わせ
- TEL 079-284-8413
- この記事の地域の天気情報
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