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犠牲者の追悼と、命の大切さを考える機会になれば
『宝塚「生」の祈り2021』ライトアップ
宝塚市の宝塚大橋南詰西側「生」モニュメント前で、阪神・淡路大震災の前日にあたる1月16日、今年も『宝塚「生」の祈り2021』が行われます。
阪神・淡路大震災の記憶をつなぎ、命の大切さを伝えていく「生」の石積みオブジェ。12月5日・6日に制作が行われ、2日間で延べ180名が参加し、奥行き20m×幅10mの11代目「生」が完成しました。積み上げた石には「生きる」「夢」「感謝」などの思いが記されています。
1月16日には市長挨拶・震災発生時刻12時間前黙祷・絵莉千晶さん独唱・後藤悠介さんトランペット演奏などの震災犠牲者追悼セレモニーを実施。17〜20時にはライトアップが行われ、宝塚大橋から灯された「生」の石積みオブジェを見ることができます。なお、コロナ禍のため今年の炊き出しは中止。主催者は「阪神・淡路大震災の犠牲者を追悼するとともに、震災を知らない若い世代が命の大切さ、生きることの意味について考える機会となれば」と話しています。
詳細情報
- 日時
- 2021年1月16日(土)
17:00〜20:00 - 場所
- 宝塚大橋南詰西側「生」モニュメント前
(宝塚市南口2丁目14-3地先)
GoogleMapで探す - 問い合わせ
- 記憶の中の「生」再現プロジェクト
TEL 080-1437-3811
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