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なにからなにまで自ら徹底的に手がけた『暮しの手帖』初代編集者
神戸ゆかりの美術館 特別展「花森安治『暮しの手帖』の絵と神戸」
神戸ゆかりの美術館で12月19日から、特別展「花森安治『暮しの手帖』の絵と神戸」が開催されます。
衣食住の知恵と工夫をはじめ、多彩で魅力的な情報を発信する雑誌『暮しの手帖』は、1948年に『美しい暮しの手帖』として創刊されました。その初代編集長で神戸出身の花森安治氏は、撮影・表紙画・挿画・誌面デザインまであらゆる分野において手腕を発揮したといいます。花森氏が編集長だった当時の誌面をふり返ると、約40~70年前にもかかわらず、画家の随筆や各地の紀行、人物ルポルタージュなど驚くほど多彩な記事が掲載されています。本展では彼が30年間にわたって描き続けた『暮しの手帖』の表紙原画、神戸・大阪にゆかりのある記事、貴重な写真、神戸を描いた当館所蔵作品などを紹介。 花森氏と神戸のつながり、その軌跡をたどります。
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詳細情報
- 会期
- 2020年12月19日(土)~2021年3月14日(日)
※前期:12月19日~1月31日、後期:2月2日~3月14日 - 場所
- 神戸ゆかりの美術館
(神戸市東灘区向洋町中2丁目9-1)
GoogleMapで探す - 開館時間
- 10:00~17:00(入館は16:30まで)
- 休館日
- 毎週月曜日(祝日の場合は開館)、12月28日~1月4日、1月12日(火)
- 入館料
- 一般1,000(800)円、大学生500(400)円
※( )内は20名以上の団体割引料金
※学生証・生徒手帳を提示の小中高校生は無料
※神戸市居住の65歳以上の方は一般料金の半額
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