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サイクリストや観光客の憩いの場に
サイクルカフェ「ラドーレ神河」オープン 神崎郡神河町
神崎郡神河町にサイクルカフェ「ラドーレ神河」が11月1日にオープンしました。同施設はカフェだけでなく、1日1組限定のゲストハウスと、コワーキングスペースを兼ね備えた、サイクリストや観光客のためのスペースです。オープン前に先立って、中を見させていただいたのでご紹介しますね!
神河町は、映画やドラマのロケ地で有名な砥峰(とのみね)高原や、日本遺産「銀の場車道」がある自然が豊かなスポットです。神河町寺前駅前から峰山高原リゾートまでを一気に駆け上がる自転車レースが2年前に開催され、サイクリストからも注目される地域に。
ストリートに面した1階がカフェスペースで、スタンドにサッと自転車をかけてスムーズに入店できます。50年以上前から地域で親しまれていた自転車やさんをリノベーションした同施設は、昔の看板やガラス戸などがそのまま保存されています。ツーリング途中のサイクリストはもちろん、ふらっと1人でも立ち寄りたいオシャレで落ち着いた雰囲気ですよ。
メニューは、10種の野菜のミネストローネ、季節のポタージュ、鯛出汁茶漬けなど、主に神河町の安心・新鮮な食材を使ったスープが8種類。好きなスープと本格ドイツパン、サラダのセットが提供されます。コーヒーや紅茶、スイーツにフォンダンショコラも。サイクリストや観光客のために美容と健康が意識されたラインナップです。
2階はコワーキングスペースです。Wi-Fiや冷蔵庫・電子レンジ完備でテレワークなどに利用でき、個別ブースやミーテイングルームも設置。また汗をかいたサイクリストのために、シャンプーやボディーソープが備え付けられたシャワーブースも用意されています。シャワーは、カフェとの同時使用で500円から300円に。
施設北側の1階、2階は1日1組限定で8名まで使用できるゲストハウスです。カフェ横の専用の入口から奥に入っていくため、隠れ家的な雰囲気をかもしだしていましたよ。お風呂、洗面台は最新設備に生まれ変わっていて、洗濯機も自由に使用できます。サイクリング仲間やファミリーだけのリラックスした時間を過ごせそうですね。
映画『ALWAYS 三丁目の夕日』のような世界観のベランダがありましたよ。キレイな星空で定評のある神河町ですから、条件のいい日にはきっと満天の星空が見えるはず!
JR寺前駅から歩いてすぐの「ラドーレ神河」。ふらっと立ち寄って、自転車をレンタルし、神河町を散策してもいいですね。これからのシーズンなら、ススキで黄金色に輝く砥峰高原がオススメです。サイクリングに観光に、ぜひ「ラドーレ神河」を利用してみてはいかがでしょうか。
詳細情報
- オープン日
- 2020年11月1日(日)
- 場所
- ラドーレ神河
(神崎郡神河町寺前207番7)
GoogleMapで探す - サイクルカフェ
- 11:00~17:00
定休日 月曜日、火曜日
※休日の場合は翌日休み - ゲストハウス
- チェックイン 15:00
チェックアウト 11:00
年中無休
素泊まり5,000円~12,500円※食事提供は別途相談
1日1組限定、最大8名
完全予約制(100パーセントキャッシュレス決済) - レンタサイクル
- 3台
6時間(1日)5,000円※うち保証金2,000円
3時間(半日)3,000円※うち保証金1,000円 - コワーキングスペース
- 11:00~17:00(最終受付16:30まで)
2時間カフェワンドリンク制+500円/1人
ミーテイングルーム使用料上記に+1,000円
シャワールーム
カフェ利用者300円
シャワーのみ500円 - 駐車場
- 3台(宿泊者優先)
※近くにも無料駐車場あり - お問い合わせ
- 宿泊 070-1377-1326
カフェ 0729-20-4065
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