国生みの島で夜神楽や淡路伝統芸能祭を楽しもう

伊弉諾神宮『第13回三大神話 神々のふるさと 神楽祭』 淡路市

古事記や日本書記に日本最古の神社と記される淡路島の「伊弉諾神宮」にて、9月20日～21日に『第13回三大神話 神々のふるさと 神楽祭』を開催。通常は観覧が有料となる三大神話の神楽も、コロナ禍の今年は特別に立見席にて無料で見ることができます！
高千穂夜神楽
9月20日の夜神楽には、高千穂神社より「高千穂夜神楽」、出雲大社より「出雲神楽」を招き、伊弉諾神宮の「国生み創生神楽」と共演し三大神話として舞を奉納。今年は日本書記編纂1300年を記念するとともに、疫病退散を祈願して特別形式での開催となります。なお、3蜜状態防止のため、入場制限がかかる場合があります。マスク着用などの感染症予防対策をした上でご来場くださいね。
出雲神楽
9月21日には、淡路にゆかりのあるパフォーマーなどが集結した「淡路伝統芸能祭」を開催。伊弉諾神宮氏子地域の有志が演奏する”国生み太鼓”や、淡路島出身のシンガーソングライター、オオツエ氏によるライブ、地元の一宮民踊同好会による民踊などが次々と披露されます。
国生み創生神楽
また、9月20日～21日を通して、淡路島の名産品などを販売する「国生みゆかりの地 物産展」も開催されるので、淡路ならではのお土産を手に入れることもできそう。この機会に由緒ある伊弉諾神宮を訪れ、平穏な生活への祈りを捧げてみてはいかがでしょうか。

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