人々の思いや技、江戸の社会への“つながり”を探る

KOBEとんぼ玉ミュージアム『江戸とんぼを探る-粋・願い・交易-近世和玉の美』

KOBEとんぼ玉ミュージアム（神戸市中央区）で7月7日まで『江戸とんぼを探る-粋・願い・交易-近世和玉の美』が開催されています。

開館15周年記念として、今展ではビーズ研究家　加納弘勝氏の貴重なコレクションを展示し、江戸とんぼの魅力を探る展覧会。粋で繊細な和玉は、創意に満ち、どれも豊かな個性をもっています。玉を作った人、身につけた人、そして運んだ人たち…これらの人々の思いや技を探り、さらには玉の生きた江戸の社会への“つながり”を探ることで、玉への親しみと懐かしさをおぼえることでしょう。

また、KOBEとんぼ玉ミュージアムでは6月よりとんぼ玉制作体験を再開（小学3年生以上が対象）。1個制作分の料金で2個制作できる「とんぼ玉制作体験早割トクトクチケット」もWebで販売中です！好きなガラスの色や模様を選んで、世界にひとつのオリジナルとんぼ玉を作ることができますよ。スタッフさんが優しく教えてくれるので初心者の方も安心です。

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