子どもたちが描いた小さなこいのぼりで大きなこいのぼりを

子どもの成長を祈願『おうちdeスイミープロジェクト』

鯉のぼりの制作・掲揚を通して子どもの成長を祈願するイベント『スイミープロジェクト』。今年は自宅から参加できる特別企画『おうちdeスイミープロジェクト』として実施されています。
過去のスイミープロジェクト実施の様子
同プロジェクトは、日本の文化「こいのぼり」とアメリカの絵本作家レオ・レオニ作の絵本『スイミー』の世界をモチーフにした活動で、今年で9年目を迎えます。毎年、子どもたちが自分の夢を書き記した全長10メートルの巨大鯉のぼりを完成させ、神戸ハーバーランドでの掲揚や、東遊園地での通り抜けといったイベントを行ってきました。

2020年はコロナウィルス感染拡大防止の為、すべてのイベントの中止が決定。そこで、自宅でもスイミープロジェクトの掲揚イベントが楽しめるようにと『おうちdeスイミープロジェクト』が、子育てにまつわる様々な情報を発信している「神戸新聞子育てクラブ すきっぷ」との合同特別企画として実施されています。参加方法は、インスタグラムアカウント「@078kobe2020kids」をフォローの上、A4サイズの紙に大きくこいのぼりを描き、ハッシュタグ「#078KOBE」「#みんなのこいのぼり」「#みんこい」「#すきっぷ」「#スイミープロジェクト」をつけて自身のインスタグラムから投稿。子どもたちが描いた小さなこいのぼりが集まり、大きな「みんなのこいのぼり」の完成を目指します。同プロジェクトでは、「子ども達には必ず皆で笑顔になれる日が来ることを願って、作っていただければ」としています。

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