3月・5月限定の“スター丼”も

「淡路島サクラマス」グルメ 42店舗83メニューが登場

　淡路島内の飲食店42店舗で5月末まで「淡路島サクラマス」を使った料理が販売されている。

　養殖サケ・マス類の中でも、育てるのは難しいが最も美味と言われるサクラマスの養殖に「淡路島3年とらふぐ」の生産者が2年の歳月をかけて成功。鳴門海峡の豊富な栄養分と潮流の中で育てられたサクラマスは脂がのっていながらもあっさりした味わいが特長で、冬の「淡路島3年とらふぐ」、夏の「べっぴん鱧」と並ぶ、淡路島のご当地ブランドとして人気を博している。

　期間中は、オリジナルのタレや出汁を使った丼をはじめ、しゃぶしゃぶ形式で提供される鍋、春色に仕上げられたワンプレートディッシュなど各店自慢の料理を販売。また今年は、3月限定で淡路島サクラマスと淡路島3年とらふぐを使った「スター丼」、5月限定で淡路島サクラマス、淡路島産のサワラ、淡路島産のしらすを使った「春スター丼」も提供される。

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