スポットライトの中、愛を求めて―

映画『ジュディ 虹の彼方に』

　47歳でこの世を去った伝説のミュージカル女優ジュディ・ガーランドの感動と慟哭の実話を描いた『ジュディ 虹の彼方に』が3月6日より公開される。

　本作で主演を務めたレネー・ゼルウィガーが、第77回ゴールデン・グローブ賞と第92回アカデミー賞受賞式において主演女優賞を受賞し、話題を集めている。

＜ストーリー＞ 1939年、ハリウッド黄金期を象徴する映画『オズの魔法使』で主演に抜擢されたジュディ・ガーランド（レネー・ゼルウィガー）は、17歳にしてハリウッドのスターダムを駆け上がる。しかし、ジュディは何時間も眠らずに働けるようにと映画スタジオから薬漬けにされるなど様々なハラスメントを受けていた。数々の栄光の裏で、不眠症や不安神経症に悩まされ入退院を繰り返すジュディ。そんなジュディが47歳の若さで亡くなる半年前の1968年冬、最後の公演となったロンドン公演の日々が今明かされる―。

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