被災体験の無い世代が分かりやすく学べる

阪神・淡路大震災「神戸GIS震災アーカイブ」の公開

　神戸市情報マップに阪神・淡路大震災の画像や映像資料を活用した「神戸GIS震災アーカイブ」が公開されている。

　「神戸GIS震災アーカイブ」は、震災を経験した世代の資料や活動・証言をGISマップ上に掲載することにより、社会的な記憶として保存、継承を目的としたもの。公開にあたり、兵庫県立大学大学院減災復興政策研究科の学生が中心となって、調査や行政資料の収集、被災体験者や専門家からの証言映像の収録作業を協力しており、被災体験の無い世代が分かりやすく学べる内容を目指したという。

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