レスリングに全てを捧げたある家族の物語

映画『ファイティング・ファミリー』

　プロレスに生涯を賭け、強い絆で結ばれた家族の真実の物語『ファイティング・ファミリー』が11月29日より公開される。

＜ストーリー＞イギリス北部ノーウィッチでレスリング・ジムを営むナイト一家はレスリングの固い絆で結ばれていた。中1の時からリングに立っていた18才の娘サラヤ（フローレンス・ピュー）とその兄ザック（ジャック・ロウデン）は、トレーナーのハッチ（ヴィンス・ヴォーン）に誘われWWEのトライアウトに参加することに。そこで二人が尊敬してやまないドウェイン・ジョンソンとの対面を果たし、大喜びでトレーニングに勤しむ兄妹だったがサラヤだけが次のステージに進み、フロリダに行くことが決まる。サラヤは兄と二人で渡米したいと言い張っていたが、家族のためだと渋々承知。リング名を「ペイジ」と決め、1人アメリカに渡る—。

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