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鮮やかな瑠璃色の花が一際目立つ
六甲高山植物園で「リンドウ」が見ごろ 神戸市灘区
紅葉シーズン間近の六甲高山植物園(神戸市灘区)で、「リンドウ」が見ごろを迎えている。
晩秋の野山を彩るのに欠かせない存在として人気の「リンドウ」は、日当たりのよい草原や丘陵地に生える多年草。筒状の鮮やかな瑠璃色の花が晴天時のみ開き、透き通るような美しさを見せる。薬草としてもよく知られ、根茎と根を乾燥させ古来より中国・日本で苦味健胃薬に使われていた。
同園のロックガーデンでは、秋の野山の花を代表するリンドウが透き通るような瑠璃色の花を咲かせ一際目立っており、11月上旬までその姿を楽しむことがてきる。また、イロハモミジ、オオモミジをはじめとするカエデ類や、ブナ、カラマツ、シロモジ、ツツジ類といった様々な種類の紅葉も徐々に色づき始めている。
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詳細情報
- 見ごろ
- 2019年11月上旬まで
- 開園時間
- 10:00~17:00(16:30受付終了)
- 場所
- 六甲高山植物園
(神戸市灘区六甲山町北六甲4512-150)
GoogleMapで探す - 入園料
- 大人(中学生以上)700円、小人(4歳~小学生)350円
- 問い合わせ
- 六甲高山植物園
TEL 078-891-1247
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