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約200株が斜面にすずなりになって開花
六甲高山植物園で「キイジョウロウホトトギス」が見ごろ 神戸市灘区
神戸市灘区の六甲高山植物園で現在、「キイジョウロウホトトギス」が見ごろを迎えている。
「キイジョウロウホトトギス」は和歌山県の紀伊半島南部にのみ自生する稀少なホトトギスの仲間で、名前の“キイ”も花色ではなく自生地を示している。長さ40~80センチの茎はしなだれて、節々に重なって花を咲かせる。その姿が優雅で美しいことから、平安時代に宮中へ奉仕した貴婦人“上臈(ジョウロウ)”にちなんで名づけられた。
同園では約200株が斜面にすずなりになって植栽されており、光沢のある黄色い花を観賞することができる。
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詳細情報
- 見ごろ
- 2019年10月中旬ころまで
- 開園時間
- 10:00~17:00(16:30入園受付終了)
- 場所
- 六甲高山植物園
(神戸市灘区六甲山町北六甲山4512-150)
GoogleMapで探す - 入園料
- 大人(中学生以上)620円、小人(4歳~小学生)310円、シニア(65歳以上)520円
※窓口にて年齢確認が必要 - 問い合わせ
- 六甲高山植物園
TEL 078-891-1247
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