市民目線で科学を探求

伊丹市立生涯学習センター『サイエンスカフェ伊丹　巨大噴火と災害』　伊丹市

　伊丹市立生涯学習センターのラスタホール（同市南野）で10月19日、『サイエンスカフェ伊丹　巨大噴火と災害』が開催される。現在、参加を受け付けている。

　サイエンスカフェは、科学者・技術者などの専門家をゲストに招き、それぞれの分野について“カフェでおしゃべりをするように”自由に語り合うことができるイベント。市民目線で科学を気軽に学べる場として人気を集めており、第101回の開催となる。

　今回は『巨大噴火と災害』をテーマに、マグマ学を専門とする神戸大学教授・巽好幸さんをゲストに招く。いつ噴火してもおかしくないといわれる日本の火山の現状や、巨大噴火で想定される災害、世界有数の火山大国で地震大国でもある日本に住むということについて、話を聞くことができる。また同時に、疑問や雑談などがあれば自由に発言できるのが同イベントの醍醐味でもあり、参加者は専門家との交流を楽しむこともできる。

　中高生から大人まで誰でも参加することが可能となっており、先着28日まで受け付ける。

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