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中秋の名月を郷土芸能とともに
姫路城三の丸広場『第37回 姫路城観月会』 姫路市
世界遺産「姫路城」の三の丸広場で9月13日、『第37回 姫路城観月会』が開かれる。入場無料。
中秋の名月にちなんで毎年開催されている恒例イベントで、ライトアップされた姫路城を背景に様々な郷土芸能が繰り広げられる。今年は姫路市制施行130周年記念企画として、令和元年5月20日に「神々や鬼たちが躍動する神話の世界 ~石見地域で伝承される神楽~」として日本遺産に登録された島根県西部の石見地方の伝統芸能・石見神楽を上演。日本書紀や古事記にも登場する須佐之男命(スサノオノミコト)の八岐大蛇(ヤマタノオロチ)退治をテーマに、和紙と竹だけで作られるちょうちん蛇胴の中に舞手が入り、身体を胴の中に隠して舞う。
そのほか特設ステージでは、迫力ある和太鼓や琴の演奏、剣詩舞など和の趣が感じられる演目が繰り広げられ、飲食コーナーでは地酒や月見団子、千姫弁当、揚げかまぼこ、姫路おでんなどが販売される。また同日は、隣接する日本庭園・好古園でも『観月会』を実施。各庭園が日暮れとともにライトアップされ、和太鼓などの演奏会や月見茶会が開かれる。
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詳細情報
- 開催日
- 2019年9月13日(金)
※雨天の場合は9月14日(土)に順延 - 時間
- 17:00~21:00
※地酒・飲食コーナーは18:00~ - 場所
- 姫路城 三の丸広場
(姫路市本町)
GoogleMapで探す - 入場料
- 無料
- 問い合わせ
- 姫路城イベント実行委員会事務局
TEL 079-240-6023
※雨天中止のお知らせはTEL 079-282-2012(自動応答)
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