鳥瞰図を通してみる神戸の変化

鳥瞰図絵師・青山 大介さんを招き『神戸学校』

　神戸市中央区のデザイン・クリエイティブセンター神戸（KIITO）で8月24日、各界の第一線で活躍中のゲストを迎えて行われるメッセージライブ『神戸学校』が開催される。

　今回は、鳥瞰図絵師（ちょうかんずえし）・青山大介さんを講師に招き、「鳥の目で見る社会と世界」をテーマにしてトークが行われる。鳥瞰図とは、上空から地上を見下ろす、鳥の視点で描かれた絵のことを指し、全て手描きで、ビルの窓のひとつひとつまで緻密に描き上げられている。

　当日は、独学で鳥瞰図を学び、会社員をしながら好きな鳥瞰図を描き続けてきた青山さんの作品から、神戸の街がどのように変化しているのか、また150年前の開港当時の作品などにも触れるという。そのほか、作品も数点展示され、実際に鳥瞰図制作の技法も披露される。

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