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小学生の兄弟“カニカニブラザーズ”が解説
兵庫県立人と自然の博物館『干潟のカニ大集合』 三田市
兵庫県立人と自然の博物館(三田市)のシリーズ企画『標本のミカタ~コレクションから新しい発見を生み出す~』第3回となる「干潟のカニ大集合」が7月14日に開催される。事前予約不要、参加無料。
普段は見ることができない収蔵資料をテーマにもとづいて蔵出しする解説するオープンセミナーで、12月まで毎月テーマを変えて実施されている。今回は、相生干潟に生息するカニ類の液浸標本や手にとって観察できるカニ類の樹脂封入標本、カニの巣穴抜き取り標本、生きた個体など兵庫県産(瀬戸内海)の甲殻類標本約50点を展示する。ギャラリートークでは、相生市でカニの研究進め、50種類以上のカニが生息していることを発見した小学生の兄弟・大角一尋さんと涼斗さんがカニの見分け方と特徴などについて解説。
そのほか、カニの絵を描く親子向けのスケッチ会や、同館研究員による展示解説ツアーなども行われ、これから夏に向けて、海辺など身近にみられるカニについて理解を深めることができそうだ。
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詳細情報
- 開催日
- 2019年7月14日(日)
- 時間
- 13:00~16:00
- 場所
- 兵庫県立人と自然の博物館 4階ひとはくサロン等
(三田市弥生が丘6丁目)
GoogleMapで探す - 参加料
- 無料
※下記入館料は必要
大人200円、大学生150円、70歳以上100円、高校生以下無料 - 問い合わせ
- 兵庫県立人と自然の博物館
TEL 079-559-2001
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