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阪急電鉄×くまのがっこう『えほんトレイン ジャッキー号』運行開始

 阪急電鉄は7月7日より人気絵本シリーズ「くまのがっこう」とのコラボレーションイベント『Jackie & Hankyu』を開催している。

 同イベントでは、今回のために描き下ろされたアートのヘッドマークやドア横ステッカーで装飾した『えほんトレイン ジャッキー号』を、神戸線、宝塚線、京都線の各線1編成ずつ運行。24日からはスタンプラリーやコラボレーショングッズの販売も行われる。

 7月5日には報道者向けの内覧会が実施され「えほんトレイン ジャッキー号」やコラボレーショングッズが公開されるたほか、阪急電車をイメージさせるマルーンカラーの制服を着て駅長に扮した主人公のジャッキーが登場。さらに当日は「くまのがっこう」の作者、あいはらひろゆきさん(文)とあだちなみさん(絵)も参加し、同イベントへの思いを語った。

 あいはらさんは「とても歴史ある阪急電鉄とコラボレーションさせていただき、新しい絵本を電車の中で公表できるのは光栄」と話し、列車中吊りに6枚で展開されるオリジナルストーリーについては「歴史を調べていく中で阪急電鉄は街や人に寄り添いながら時代を進んできたと感じ、タイムスリップして時間を旅する“ときのおくりもの”という物語にした」とコメント。作者の2人も完成を見たのはこの日が初めてだったといい、あだちさんは「上品なイメージのある阪急電鉄に合うのかなと最初は不安で、新たな挑戦だった。歴史を調べたり車庫で特別に昔の電車を見せてもらったりしてどんどん緊張が高まっていたが、ちゃんと電車と馴染んでいて嬉しい」と安堵の表情を見せた。

 また、同イベントを楽しみにしている子どもたちへの思いを問われると、あいはらさんは「電車に乗りながらという絵本とはまた違った形で楽しんでもらいたい」とし、続けて「普段はひらがなだけど今回は大人の方にも読んでもらいやすいように漢字を使用。子ども心に返って読んでもらえれば」と話した。あだちさんは「電車全体で表現しているので体で感じてもらえれば。一緒に乗っている気分で楽しむなどそれぞれの感じ方で受け取ってもらいたい」と話し、乗車した子どもたちの反応を楽しみにしている様子だった。

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Kiss PRESS編集部:松田

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