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西洋がコルセットを脱いだ時、世界は何を着ていたのか?
「世界のファッション―100年前の写真と衣装は語る―」
衣服におけるグローバル化が進む寸前に、いち早く誌面に写真を取り入れ始めたナショナルジオグラフィックによって記録されていた人びとの多様な姿をとらえた写真中心に100年前の多様性に満ちたファッショナブルな世界を紹介する企画展「世界のファッション―100年前の写真と衣装は語る―」(Kiss FM KOBEなど後援)が、現在神戸ファッション美術館(神戸市東灘区)で開催されている。
ナショナル ジオグラフィックは1888年に創刊以来、100年以上に渡り各地を取材し続け、世界180か国で発行するビジュアル誌。蓄積された膨大なアーカイブの中から1900年代~1930年代前半に撮影した雑誌未掲載のものを含むドキュメンタリー写真約100点が展示され、一部は等身大サイズで鑑賞することができる。
現代だから見比べられる世界の同時代の衣装を通じて、地域ごとの特色を形成していた時代の空気を感じることができる。
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詳細情報
- タイトル
- 世界のファッション―100年前の写真と衣装は語る―
- 会期
- 7月19日(土)~10月7日(火)
- 開館時間
- 10:00- 18:00(入館は17:30分まで)
- 休館日
- 水曜日
- 会場
- 神戸ファッション美術館
- 料金
- 一般:500円 小中高65歳以上:250円
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