氷室貯蔵「白鶴×六甲枝垂れコラボレーション日本酒」も解禁

自然体感展望台 六甲枝垂れ『氷室開き＆冷風体験』　神戸市灘区

　神戸市灘区の「自然体感展望台 六甲枝垂れ」で、電力を一切使用せずに自然の力だけで発生させる『冷風体験』が7月13日から開催される。期間は氷が溶けるまでで昨年は8月末まで。

　冷風体験とは、冬に採取して氷室に貯蔵しておいた天然氷と、六甲山に吹く自然の風を利用したエコな自然循環の取り組み。毎年展望台の開業日にあたる7月13日に、密閉していた氷室の扉が開放され、氷が溶けて無くなるまで行われる。

　また今年は10回目の開業記念日にあたることから、白鶴酒造株式会社とコラボレーションしたオリジナル日本酒「白鶴 大吟醸 六甲枝垂れ」も同日より653本限定で販売。同酒は3月7日より氷室で貯蔵されており、フルーティーな香りはそのままに、まろやかな味わいの日本酒に仕上がるという。

　当日は先着100人に限定日本酒の試飲を実施するほか、氷室内部の見学・冷風体験の仕組みや氷を貯蔵する様子などを紹介する見学会（要事前申し込み）も行われる。

「白鶴 大吟醸 六甲枝垂れ」
販売開始日 2019年7月13日（土）～
価格 オープン価格

「氷室開き見学会」
開催日時 2019年7月13日（土）9:45～
参加費 無料
定員 先着20人
申し込み方法 6月13日(木)10:00から電話（TEL 078-894-2281）にて受付

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