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江戸庶民の暮らしや町の様子を伝統園芸植物や町並みで再現
淡路夢舞台桜祭『花見の庭2019ー浮世絵で詠む江戸の花見ー』淡路市
奇跡の星の植物館(淡路市)で、浮世絵に出てくるような「花見」のシーンが華やかに再現された『花見の庭2019ー浮世絵で詠む江戸の花見ー』が3月16日から開催される。4月14日まで。
淡路夢舞台の入口から植物館までの回廊が桜で彩られ「桜まつり」のメイン会場として行われる同イベントでは、”園芸三昧”だった江戸の庶民の花見を楽しむ様子を伝統園芸植物や町並みで再現。枝垂れ桜、八重桜など10種以上の多種多様の桜が用いられ、一足先に桜を楽しめる和の庭園になるという。また、身分の高い人やお金持ちが花見に持って行った美しい蒔絵の花見弁当箱や、庶民が花見を楽しみながら食べた「わりこ弁当」なども展示される。
そのほか、 フィリピン、ルソン島に自生する熱帯つる性植物「ヒスイカズラ」や10種類を超える原種の「アンスリウム」、30センチほどの下垂型の大きな花を咲かせる「メディニラマグニフィカ」などトロピカルにデザインされた展示で、この時期見ごろの植物も楽しめる。
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詳細情報
- 日程
- 2019年3月16日(土)~4月14日(日)
- 場所
- 兵庫県立淡路夢舞台温室 奇跡の星の植物館
(淡路市夢舞台4)
GoogleMapで探す - 入館時間
- 10:00~18:00 (最終受付時間17:30)
- 入館料
- 大人600円、高校生以下無料、70歳以上(生年月日の分かるもの提示)300円
- 問い合わせ
- 兵庫県立淡路夢舞台温室「奇跡の星の植物館」
TEL 0799-74-1200
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