『明石城築城400周年記念事業』多彩なイベントを開催

 日本100名城の一つに数えられる「明石城」が今年で築城400周年を迎えた。『明石城築城400周年記念事業』として春は「桜」、夏は「光」、秋は「観月と能」と季節ごとにテーマを設け、3月23日から11月30日まで多彩なイベントを開催する。

 明石城は、徳川幕府の命により1619年小笠原忠政(のちの忠真)によって築かれ、明石のまちの発展の礎となった。明治の廃藩置県後は、廃城令により廃城の危機を迎えたものの、旧明石藩士による城跡保存活動により危機を乗り越えたという。現在では、かつて明石城であった区域の一部は県立明石公園となっている。また、国重要文化財に指定されている2棟の三重櫓や全国有数の長さ380メートルを誇る石垣も現存。城域は国史跡に指定されている。

 記念事業の幕開けとして、3月23日には開会式典とオープニングイベントを開催。和太鼓奏者の木村優一や地元団体、明石のアイドルグループ「YENA☆」が出演するステージイベントをはじめ、兵庫県内城下町や地元の名物グルメが集まる「城下町グルメフェスタ」が行われる。そのほか、3月29日から4月2日の桜のライトアップ、4月から5月にかけてのゴールデンウィーク期間中も明石城の魅力を再発見するとともに築城400周年を盛大に盛り上げる様々なイベントを展開。「明石薪能」や“八代亜紀&ソノダオーケストラ&Big Band'A”や“日野皓正クインテット&Big Band'A”が出演する「明石能舞台コンサート」、布団太鼓や獅子舞などが明石城に集う「あかし伝統夢まつり」、浴衣などのファッションショーやビューティートークショーなどを行う「Girls Meeting AKASHI-JO 400」、人気のお笑いタレントが集合する「Owarai Live AKASHI-JO400」など充実した企画が満載となっている。夏以降も、櫓・石垣のライトアップ、明石城キャンドルナイト、まちおこしの祭典として全国からB級グルメが集結する「B-1 グランプリ in 明石」などを実施。
 
 また、期間中は毎日「坤櫓(ひつじさるやぐら)」の1階から3階部分、または「巽櫓(たつみやぐら)」の1階を見学できる。そのほか、4月、5月、10月、11月の土日祝には宮本武蔵がつくった庭園を明石公園内に復元した「武蔵の庭園」にお茶席を開設。明石公園の和の風情のもとで雅なひとときを過ごすことができる。
明石城 所在地 明石市明石公園1-27
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アクセス JR・山陽「明石駅」下車、北へ徒歩約5分
見学 公園内は散策自由
※「櫓の特別公開」の詳細は公式サイトで確認

※3月23日(土)~11月30日(土)は毎日公開
問い合わせ 明石城築城400周年記念事業実行委員会事務局
TEL 078-911-4001

掲載日:2019/3/19 00:00
Kiss PRESS編集部:永山

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