大事なものなんて、見つからないと思ってた。

映画『春待つ僕ら』

　『ROOKIES-卒業-』の平川雄一朗監督と『君の膵臓をたべたい』のプロデューサーがタッグを組んだ青春映画『春待つ僕ら』が12月14日より公開される。友達のいない女子高校生とイケメンバスケ男子が織り成す恋と友情を描いた、あなしん原作の少女漫画を実写映画化。

＜ストーリー＞高校入学を機に“脱ぼっち”を目指す美月（土屋太鳳）だったが、何をやっても上手くいかない。そんな美月のバイト先に学校で人気のバスケ男子4人がやってきたことをきっかけに、美月の平凡な日常は一変する。一見チャラいが、バスケに真剣で仲間を大事にする4人の素顔を知り、美月は次第に心を許していく。その1人で美月を励ましてくれる永久（北村匠海）とお互いが気になり始めた時、美月に好意を寄せる幼なじみの亜哉（小関裕太）が現れて—。

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