このイベントは終了しました。
南あわじ市出土の「松帆銅鐸」など ワークショップも
『淡路島のぶろんず展』 南あわじ市
松帆銅鐸をはじめ、淡路島で発見された様々な時代の青銅器を紹介する『淡路島のぶろんず展』が現在、南あわじ市滝川記念美術館「玉青館」(同市松帆西路)で行われている。4月1日まで。
弥生時代前期末~中期前半(紀元前3~前2世紀)のものとされる松帆銅鐸は、南あわじ市の玉砂利製造会社の砂山から2015年に発見され、謎の多い初期銅鐸を解明する史料として注目を集めた。同展では、松帆1号銅鐸や、一緒に出土した銅鐸を打ち鳴らすための「舌(ぜつ)」と呼ばれる青銅製の棒の実物などに加え、鋳造復元した松帆銅鐸や、古津路銅剣なども見ることができる。
また、弥生時代と同じ方法で松帆銅鐸などのミニチュアを作るワークショップ(3月25日)もある。参加には電話による事前申し込みが必要となっており、定員に達し次第受付終了。
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詳細情報
- 開催期間
- 2018年2月3日(土)~4月1日(日)
- 時間
- 9:00~17:00
※入館受付は16:30分で - 場所
- 南あわじ市滝川記念美術館 玉青館
GoogleMapで探す - 休館日
- 月曜日
※祝日の場合は翌日 - 入館料
- 大人300円、高・大学生200円、小・中学生100円
- 問い合わせ
- 南あわじ市滝川記念美術館 玉青館
TEL 0799-36-2314
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