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「ブラック・ジャック」直筆原稿など 20周年企画展開催
「地上最大の手塚治虫展」
手塚治虫さんの直筆原稿171点などが展示される企画展「地上最大の手塚治虫展」(Kiss FM KOBEなど後援)が、3月1日より宝塚市立手塚治虫記念館で開催されている。
同展は、2012年に世田谷文学館(東京都)で開催された企画展をベースに同館20周年記念企画として新たに構成。名称は、「鉄腕アトム」の中でもとくに人気の高いエピソード「地上最大のロボット」にちなんでおり、多くの来場者が「地上最大の手塚治虫」の読者になるようにとの願いが込められている。
その生い立ちをたどり作家としての原点を探るコーナーや、作品の時代背景に目を向けるコーナーなど4つの切り口から手塚治虫さんの作品に触れることができる展示のなかでは、「ジャングル大帝」「鉄腕アトム」「リボンの騎士」「ブラック・ジャック」などの直筆原稿も見ることができる。なかでも「ブラック・ジャック」のエピソード「二つの愛」は全頁を読めるようになっており、細部まで徹底して描かれた作品世界を楽しむことができる。
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詳細情報
- タイトル
- 「地上最大の手塚治虫展」
- 会期
- 3月1日(土)~6月30日(月)まで
- 会場
- 手塚治虫記念館(宝塚市武庫川町7-65)
- アクセス
- JR・阪急「宝塚駅」花のみちを徒歩8分。阪急「宝塚南口駅」宝塚大橋を渡り徒歩5分。
- 開館時間
- 9:30~17:00
※入場は閉館の30分前まで
- 休館日
- 水曜日(ただし3月26日は開館)
- 観覧料
- 大人700円(560円)、中高生300円(240円)、小学生100円(80円)
※()は10人以上の団体料金
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