この銀河に宇宙人は存在するのか？

　兵庫県立大学の著名な講師陣によるフォーラム“知の創造”シリーズの第13回講義「この銀河に地球外知的生命体（宇宙人）は存在するのか」が1月22日、兵庫県公館大会議室にて開催される。

　同フォーラムは、同大学が行う知的活動を地域に還元することを目的として2005年より行われており、「新たな太陽系の姿―冥王星は惑星から陥落したのか？―」（2006 年）、「丹波の恐竜を知ろう！」（2009年）、「花と緑で人・まちを元気に　兵庫からの発信」（2012年）など様々な分野からテーマが選ばれる。

　今回は、同大学の自然・環境科学研究所で天文科学センター長を務める伊藤洋一さんが、天文学の分野ではかねてより論じられてきた「宇宙人は存在するのか？」という問題について話す。
　同大学では「今回は、例年より開催時間を遅くしているので、授業後の学生や仕事終わりの社会人など多くの方に参加してもらえれば」としている。

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