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5月7日17時まで「子ガッパの名前と設定」を募集
妖怪で町おこし 福崎町がカッパ像を増設、“子ガッパ”が仲間入り
池から飛び出す不気味な姿が注目を集める神崎郡福崎町のカッパ像が4月19日にリニューアルされた。子どものカッパ2体が増設され、訪れた観光客らを驚かせている。
『妖怪談義』などの著書で知られる民俗学者・柳田國男の出身地であることから妖怪によるまちおこしを図ろうと、2014年に生家や特産館もちむぎのやかた近くにある「辻川山公園」のため池に、機械仕掛けのカッパ「ガジロウ」を設置したのが始まり。普段は池の中にいるが、9時から17時の毎時0分・15分・30分・45分に水面へ飛び出してくる仕掛けが施されている。2匹の子ガッパは好物とされる「尻子玉(しりこだま)」を手に掲げて、「ガジロウ」の両サイドから出現する。
現在、福崎町観光協会では2匹の子ガッパの名前と設定を募集しており、「ガジロウの兄弟なのか?子どもなのか?」、考えた設定と共に2匹それぞれの名前を書いたものをメールで受け付ける。締切は5月7日17時まで。採用者にはカッパの観光グッズの詰め合わせがプレゼントされる。
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詳細情報
- 場所
- 辻川山公園
(神崎郡福崎町西田原)
GoogleMapで探す - アクセス
- ・電車
JR「福崎駅」からタクシーで約10分
・車
中国自動車道・播但連絡道「福崎IC」福崎北ランプ下車、県道三木宍粟線を西方向へ、「田尻」交差点を斜め右方向へ、平野病院を右折、直進約100mで「辻川界隈駐車場」着 - 関連イベント
- 子ガッパの名前と設定募集
応募締切 2017年5月7日(日)17:00必着
応募方法は福崎町観光協会公式サイトを確認
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