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『危険なプロット』
作家になる夢を諦めた高校の国語教師、ジェルマン(ファブリス・ルキーニ)。
新学期を迎えたばかりのある日、宿題として提出されたクロード(エルンスト・ウンハウワー)の作文に、強い興味を抱く。そこには、友人宅を訪れた休日のひとときが綴られていた。友人家族を皮肉たっぷりのトーンで描写し、他者のプライバシーを侵すかのようなクロードの作文を尊大だと感じつつも、彼の文才に惹きつけられていく。そして、ジェルマンは自ら個人指導を申し出る。
それが二人の運命を変えることになる…。
本国フランスでは、動員120万人を超える大ヒットを記録。
第37回トロント国際映画祭で国際映画批評家連盟賞を受賞、第60回サンセバスチャン国際映画祭では最優秀作品賞と最優秀脚本賞をW受賞し、国際的評価が益々高まるオゾン監督の最高傑作との呼び声も高い。
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詳細情報
- タイトル
- 『危険なプロット』
- 監督・脚本
- フランソワ・オゾン
- 原作
- アン・マヨルガ「The Boy in the Last Row」
- 出演
- ファブリス・ルキーニ/クリスティン・スコット・トーマス/エルンスト・ウンハウワー ほか
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