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東出昌大、池松壮亮、菅田将暉が登壇 映画『デスノート』大阪舞台挨拶レポート

 10月11日、映画『デスノート Light up the NEW world』の舞台挨拶が梅田ブルク7(大阪市北区)で行われ、東出昌大さん、池松壮亮さん、菅田将暉さんが登壇した。事前告知では、登壇者が明かされていなかったということもあり、MCから3人の名前が読み上げられると会場は一気に黄色い歓声に包まれた。

 原作コミックの実写映画化から10年が経ったいま、再び狂い始めた世界で宿命を背負う者たちによるデスノート争奪戦が始まる—。デスノート対策本部捜査官・三島を東出さん、Lの後継者で世界的名探偵・竜崎を池松さん、キラ信奉者のサイバーテロリスト・紫苑を菅田さんが演じている。

 映画『デスノート Light up the NEW world』は10月29日(土)より全国にて公開。

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映画『デスノート Light up the NEW world』大阪舞台挨拶レポート

—まずは一言ずつお願いします。

【東出】3人での舞台挨拶は今回が初めてなので、楽しくお話ができればなと思います。
【池松】今日もたくさんの人に観てもらえるということで、公開が近づいてきたんだなと感じています。
【菅田】今日は母が来ているのであまり変なことを言わないようにしようと思います。

—菅田さんは地元ですもんね!

〈観客:おかえりー!〉【菅田】ただいま。僕はHEP前でスカウトされたことが全ての始まりなので、大阪に来ると帰ってきたなぁって感じがします。

—オファーを受けた時のお気持ちは?

【東出】元々原作のファンで「10年後の今、続編で何をやるんだろう」という驚きの気持ちがありました。三つ巴の攻防というのも初めてですし、現代ならではの戦争だとか、サイバーテロなどの話が随所に見られると思います。僕は、デスノートの連載が始まった時にリアルタイムで見ていて、「次はどうなるんだろう」って毎週推理をしていました。それを友達と話すのが楽しくて、それがデスノートの面白さでもあったんですね。今日ご覧になった方も帰り道に「あれってどういうこと?そういうことなんだ」って話し合うと思うので、そのデスノートの世界を楽しんでもらえたら嬉しいです。
【池松】僕はこのオファーをいただいた時に事件のにおいがしたというか、事件を起こさなきゃいけないんじゃないかっていう気持ちにさせられました。

—菅田さんが演じられた紫苑はすごく菅田さんの世界観が活きていました。

【菅田】この時、今より10キロくらい細いんですよね。池松くんが黒くてでっかいっていう感じだったので、白くてシャープにしようということでギリギリ入るサイズで作ってもらったんです。腕も上がらないし、少し動くとうっ血して痺れちゃうんですよね。
【東出】全身、私服なんだよね?
【菅田】は?〈会場笑〉何でそんな嘘つくの?(笑)
【東出】ごめんなさい(笑)。

—実は、3人で共演されている場面ってあまりなかったんですよね?

【菅田】撮影も2日くらいしかなかったよね。
【東出】僕と池松くんは初共演だったんですけど、その他はお互いに共演したことはあったので和気あいあいな現場でしたね。〈菅田さんが急に上を向く〉〈東出さんが驚いて上を向いて〉ん?
【菅田】いやぁ(東出さんの身長が)大っきいなって思って。
【東出】〈上を指差して〉いやいや、そんな高くないでしょ!〈会場笑〉

—撮影中、皆さんでよく飲みに行っていたとお聞きしました。

【池松】毎晩のように部屋飲みをしていました。特に内容は覚えていないんですけど、一応「反省会」という名前はつけていました。〈会場笑〉
【東出】真面目な話が2割で、あとの8割はくだらない話でしたね。

—撮影の合間には3人でとあるゲームをされていたとか?

【菅田】この作品の前に僕と池松くんが至らぬ出会いをしているので。
【東出】『セトウツミ』ね。
【菅田】そうなんですよ。すごく楽しい役で、今も会うと関西弁になっちゃうんですよね。この映画にちょっと悪影響を与えてしまっていて(笑)。まぁ、そのゲームというのがカメラを置いて普通に話すんですけど、笑ったら負けというゲームで、2時間くらいしていました。
【池松】全然楽しくなかったけどね。〈会場笑〉
【菅田】えー!まぁ、そうね、すぐ東出さんが笑うんですよ。
【池松】東出さんがすぐ笑うから全然楽しくなかった。
【東出】ごめんなさい(笑)。
【菅田】さっきも自分でやろうって言い始めたのにね?
【東出】生放送の前に4分だけ時間があるって言われたから、じゃあやろうって言ったんですけど、(池松さんが)ひと言目に「東出さん、アイプチしてます?」って僕の顔見て言うんですよ!絶対笑うでしょ!〈会場笑〉
【菅田】そこを我慢するから面白いんじゃないですか。…〈池松さんの顔を見て〉ウケた、ウケたみたいな顔して。〈会場笑〉

—言い合うような白熱するシーンにはアドリブで演じられる場面もあったとお聞きしました。

【東出】アドリブというかお芝居の延長線でお互いに好きなように演じてって言われていたシーンで、お芝居の中で本当に共演者が止めに入るというシーンもありました。ただ人の生き死にがかかっているので、この3人がここで和気あいあいとしているのが不思議になるくらいバチバチとしています。ぜひ楽しみにしていてください。
【菅田】え?もう舞台挨拶終わるの?〈会場笑〉完全に最後の言葉でしたよね?「お疲れ様でした!」みたいな(笑)。

—渋谷のスクランブル交差点で起こる大量殺人のシーンがありますが、あれ実は神戸の大丸前の交差点で撮影されていたんですよね?

【東出】神戸の方々が本当に協力的にやってくださって。いろんなところで地方ロケがやられてますけど、SNSで拡散されて野次馬が集まって撮影中止になることも多々あるんですね。でも、今回はそういうこともなく、最高の環境で撮れました。夜中の3時に爆発とかやっていたので、申し訳ないなって思っていました。

—最後に一言ずつご挨拶をお願いします。

【菅田】映像技術や世界観など、本当に日本映画じゃないみたいです。心理戦って本当は地味なものなんですけど、この作品ではかっこいい、そして情熱的な物語になっておりますのでぜひ楽しんでください。
【池松】いろんなことを忘れて2時間、この映画に浸っていただければ嬉しいです。あと、エンドロールの後にどうやら何かが起こると。…って言えと言われています(笑)。ということは何かあると思いますので、エンドロールが終わってもちょっと残っていてください。
【東出】先ほども言ったように、今作ではデスノートの推理戦が楽しめます。この結末を楽しみにしてくださっている方も多いと思うので、どうかネタバレだけはしないでいただきたいと思います。よろしくお願いします。

写真

Kiss PRESS編集部:松田

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